サイクリングの思い出話

息子が小学２年生の時にロードレーサーを作って乗せました。
フルオーダーでフレームを作り、パーツを子供用に加工しての
オーダーメイドのロードレーサー

でも、成長に自転車が追いつかなくて
フレーム・サイズが小さくなり
１年でオーダーメイドのフレームが
無駄になって仕舞った。
当時の金額にしたら、大卒の初任給の３倍の金額が１年で・・・。

息子が小学３年生の時には
大人に混ざって往復２００ｋｍの１泊２日の秩父へのサイクリング。


（息子も若いが（笑）親も若いね）

小学生の高学年の時は（１９７６年の頃か？）
息子と二人で川治温泉へ。

家内の実家で
毎年正月に川治温泉の最上階を借り切って、
1泊2日の家族温泉旅行をしています。

他の家族の人達はバスで先行しており、
息子と二人で自転車で出掛け、
帰りはバスに自転車を乗せて貰い、帰ることに決定。

宇都宮までは順調でしたが、今市まで来て２度目のパンク。
この頃のロードレーサーのタイヤは
糊で貼り付けるチューブラータイヤ
（パンクしたら交換が当たり前）

此れが問題がありました。
息子はまだ小学生の高学年ですので
大人のサイズでは乗れないため
車輪がワン・サイズ小さめのタイヤを履いており
普通に手に入るサイズでは無く特殊サイズ！！

予備として２本は持ってきましたが
（二人分のタイヤ４本は持参してきましたが）
私のタイヤではサイズが合いません。

心配しながら走っていると、ビンゴ！！でまたパンク。
お手上げです。

竜王峡までは来ましたが
（１００ｋｍは自転車で走り、目的地はもう少し・・・）

その後の山道を、親子で自転車を押して歩くことに。


龍王渓谷を楽しむ気力も無く、ホテルまでひたすら黙々と歩く。
腹は減るし最悪なサイクリング。
（途中の駄菓子屋で何かを買ったが美味かっただけしか覚えていません）
夕飯までに着く事が出来るかどうか？。
ひたすら１２１号線を歩く。



目的地にやっと到着。

当初の計画では、その先の五十里ダムまで行って戻る予定でしたが。

そう言えば息子は小学生の時
茨城県のひたち海浜公園でのトライアスロン大会に出ましたね。
二人で泊まりがけで出掛けました。

そんな息子も今では競技ダンスしていますが。
今は競技も出来なくて、
スタジオもお休みにしていますから
ひたすら二人で練習ですかね。

あぁ早く踊りたいですね。