アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

先日の練習は何だったのかな?。

先週の土曜日の練習は
リードが何故か伝わらない。

フォローも駄目。

二人して心此処に無し状態。

4年間二人して踊っていて初めての経験。
腰を痛めて踊れなかったときでさえ、誤魔化しながらでも踊れたのに。
右足の故障の所為とは考えられないし・・・。

手応えを感じながら
恐る恐る踊り始める。

えぇぇぇぇ
全然問題なし。

原因がわからないだけに、困った。
まぁ問題無かったのだから
勝手に良!!としよう。

綺麗にダンス


<ワルツ・ナチュラル・ターン&ビッグ・トップ>

ワルツ

プレパレーションでのイン・ラインでのナチュラル・ターンは

女性の背中に向かって出来るが

 

それ以外のナチュラル・ターンはアウト・ラインで入るため

女性の右脇に向かってしまう。

だから敢えて意識して右足に乗ってから左を振るときに

女性の背中に向かって振っている。

そうするとスイングもかかり易いし、女性も楽。

 

果たして此れで良いのかどうかを何度も確認した。

#パートナー☆さん ::​

   『問題無いよ、と言うよりもスイングのスピードも変わり踊りやすい。』


今回のチェック・ポイントは

 

アウト・ラインの時

上半身をもっと捻って、シャッセをしてアウト・ラインの状態から

顔は左肘の方を見て上体を左に捻る。

(手の外を見る)

(顔を左に向けるのだから、右の首筋を伸ばす)

但し肩や腕を回しては駄目、上体に顔も左に!!

スイングするためのプレパレーション(ワインドアップ)ができ

よりスイングが掛かる。
振りが早くなる。

但し、女性は男性が此れをやると

女性から見て右に引っ張られるので、より意識して左に維持しないと

男性に重なってしまうので注意が必要。

 


此れをやり始めたきっかけは
我がパートナー☆さん以外と踊ったときに
ナチュラル・ターンをして、スピン・ターンが出来なかったことがきっかけ。

我がパートナー☆さんはプレパレーションしてナチュラル・ターンでは、左足を着いて右足を着くときに左腰を振ってくれている。
だから、アル星が無理に振らなくてもスイングが掛かっている。
が、此れをやってくれない女性と踊って、同じように踊るとLODに背面が出来ない。だから背面出来るように腰を振って行く。
でも我がパートナー☆さんと踊るとアル星が同じように振ると、回りすぎて壁に背面以上に回ってしまう。
人により踊り方を変えないと駄目か?
其れでは踊ってみないことには、何にも出来ない。
方法があるはず。

そうです、女性のスイングに任せずに男性がやるべき事をやれば良い。
そこで気がついたのが此れでした。

皆さんのダンスを見ていると
プレパレーションからのナチュラル・スピン・ターンでは、イン・ラインからはいりますから、殆どの方が女性の背中の方にスイングしている。

ではそれ以外のアウト・サイドからは・・・シャッセ・フロム・PPをよく見ていましたら、ほぼ全員がアウト・サイドからは、女性の右脇の方にスイングしている。

此れ変だ!!
イン・ラインだろうとアウト・サイドだろうとナチュラル・ターンは、女性の背中方面に向けてスイングするべき!!(勝手な解釈ですので、違ったら御免なさい)。
そこで我がパートナー☆さんで確認のダンス。

パートナー☆さんが振ろうと振らなかったとしても、男性がやるべき事をやれば良かったことが理解出来ました。
 

 

 

ビッグ・トップ (12&3で取る)※通常は1&23みたいだが。

1で右足を出してその位置をキープ

※右足に乗りきらないこと。

  右足を置くだけのイメージ!!

※右足を出しても左足は其の儘の位置をキープ

  左足を引いて来ない事。 

  左足を置いておけば、メリハリが付いたステップになる。

 

 

男性の注意点

回るときに右バランスになりやすいので左を意識。

12&3の2&は

PPの動作からフォラウェイのポジションと思えば良い。

 

女性は前進から右足回してブラッシュしてリヴァース・ピポット。

男性の右腕を左の指先で引いて(掴んで)行く女性のリードが必要。

ブラッシュしている時は胃を吸い込んでいるように(腰を出しては駄目)

リヴァース・ピポットのピポットは床を強く押す事でピポットできる。

押さないと上体や身体で回すピポットしか出来なくなる。

女性が踊れるステップだ!!