社交ダンス・後の足で蹴る、弊害!!その6
日々自分が学ぶなか、
ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて
ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!
皆様のブログに御邪魔させていただいて
気になったことをヒントに自分自身で改めて反省し
解る方には解って貰えればと
改めて記事にして言います。
後ろの足=送り足で蹴って進む
此れをやると様々な弊害が出てくる
歩幅はサポーティング・フット(後ろの足=送り足)で蹴っては駄目!!
2020年10月24日掲載
『LODに背面しての回りすぎ』 だ。
シャッセ・ツゥ・ライトの時に壁に背面してしまう、つまり回りすぎている
そうすると女性はそのまま付いてきてしまうので
アウトサイド・パートナーにリード出来なくなる。
(3/8)後退が足りなくなってしまう。
此れは、シャッセの後の閉じるときに身体を回しすぎていた。
リヴァース系での女性を回転の時は
男性は下半身を回す!!上半身はそのままで。
シャッセ・ツゥ・ライトの12&3で3の時にボディを動かして(向いて)は駄目。
3まで同じ向き!!。(足を閉じた面のままを維持)
※リヴースターンになって仕舞っていた。
後で考えれば
その後は
CBMPでカウンタープロムナード・ポジションになるのだから、
ボディの向きが反対になっていた。
壁斜めに背面して、そのままの角度で抜けていけば良い。
(アウトサイド・チェンジ!!)
シャッセにリードしようとする動作自体はLODだが、方向が問題。
閉じて&開いて&壁斜めに背面して!!
LODに背面しては、リヴースターンになって仕舞う。
足をパスしたりクローズしたりして
ロアーは体勢を変化させては駄目。
ロアーが不安定になって仕舞うので。
この場合は、閉じたままの状態を維持。
シャッセ・リヴースターンの弊害だ。
ビッグ・トップからのシャッセ・ツゥ・ライト~アウトサイド・チェンジでは
このシャッセ・ツゥ・ライトしてロアーで
後退の右足の上で女性を引き込んで!!からアウトサイド・チェンジに
左足を抜くまで我慢して女性を引き込むこと。
早めに抜いて回転しては、
アウトサイド・チェンジで女性が詰まって出るしか無くなる。
女性の事はシャッセが終わったら
出来るだけ右の懐奥まで入れてやるイメージで!!。
そしてアウトサイド・チェンジの後退の右足の上で左足を引いてくるとき、
右足の踵を通り越して左足斜めに出して行く。
※アウトサイド・チェンジでは、男性の右足後退が大きく出来ないと
女性が詰まって角度が足りなくなる!!
アウトサイド・チェンジでCBMPに左足後退させようとして
ロアーした右足で踏ん張って仕舞う。
ロアーで力を抜いて 『ストーン』 と踵をつけば、左足は自然に寄ってくる。
右足の上で力を抜いてロアーして、左足は持ち上がったまま
(自然に上げたまま) が出来れば良いこと。
※ロアーが重い。
ロアーで、力を抜くこと。
『ストーン』 と抜くこと。
抜ければ、軽く踊れる。
ロアーする事が目的だと
下がって&上がってのスイング・ダンスになって仕舞う。
ロアーは
次の準備をするためのロアー!!
ロアーをするためのロアーをしていては、
次の足の準備が出来ないから、足の力で送るしか無くなる。
つまり蹴上げることになる。
このロアーで踵を 『ストーン』 とおろせれば
ヴェニーズワルツが音に遅れなくなる。