カメラを止めるな - アルセイの社交ダンス・（アル星）アルハンブラの星

ちょっと時間が有ったので映画鑑賞。

但し、何時もの事で『何が見たいでなく』『その時間に見られる映画鑑賞』になります。

今回は＜カメラを止めるな＞を見てきました。

上映が始まり・・・・「失敗したな、他を見れば良かった」これが正直な感想。

でも、途中から変わりました。

前半のムービーが終わり、このカットの伏線が後半のメイキングで回収される面白さは、本当に笑えた。

おばはんゾンビ何叫んでるんだ？とか。

この間はなんだ？

このハゲ何やってんだ？

この映画、何も調べずに、何も知らないまま、観に行くことをお勧めします。

今回の様に、解らないまままっさらな状態で観るほうがハラハラ、ドキドキします。

前半の違和感の伏線回収もきちっと。

笑えるシーンもあって楽しめました。

解説

映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾として製作された作品で、前半と後半で大きく赴きが異なる異色の構成や緻密な脚本、30分以上に及ぶ長回しなど、さまざまな挑戦に満ちた野心作。「37分ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画」を撮った人々の姿を描く。監督はオムニバス映画「4／猫ねこぶんのよん」などに参加してきた上田慎一郎。とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき……。2017年11月に「シネマプロジェクト」第7弾作品の「きみはなにも悪くないよ」とともに劇場で上映されて好評を博し、18年6月に単独で劇場公開。当初は都内2館の上映だったが口コミで評判が広まり、同年8月からアスミック・エースが共同配給につき全国で拡大公開。