たったひとつのボディの使い方で、ダンスが変わる。

足腰の怪我の再発で踊れませんので、過去の練習日記を綴ます。
ダンスから離れては踊れなくなるかも、踊れなくても敢えてダンスの世界に浸ってます。

先日、ビッグ・トップ～シャッセ・ｔｏ・ライトをして、何度も止まってしまった。
その先のアウトサイド・チェンジに行けない。

先にも書きましたが
クイック・ステップのティプル・シャッセの流れを練習していて
シャッセを　”中央に面してが”　癖になって仕舞い
アウトサイド（女性・アウトサイド・パートナー）に誘導が出来なかった。
４５度後方斜めにボディ＆ステップすれば、ＣＢＭＰに着床出来るのに。

たったこれだけで
踊れなくなってしまった。

何十年とやってきていたことが
これだけの違いで！！

本を見たり
動画を見たりして

独自でダンスをしている方。
ある意味尊敬しますね。

ボディの使い方や
ボール・ターン

例えば
アウトサイド・チェンジからプロムナード・ポジションへのリードは
下半身を動かす（リヴァース系）
上体は止めて右手を少し上げて＆左手は少し下がる
（ほんの少しの左スウェイで、顔は左肘を見る）

こんな細かい事をやっていますが
本や動画で理解できますか？。
例え理解できたとしても
出来ているか？の確認はコーチャーにして貰わねば・・・。


昔々それなりに踊っている男性が居ました。
競技選手の男性。

テレマーク～テレスピンからバリェーションを踊ってましたが
この方の場合は、後から踊れません。
このステップでその前のフォラウェイ・ウィスクからの流れが
ＬＯＤに進むのではなく
壁斜めに進んでいき、突然に中央に面して踊ってきます。

何をどうしたいのか理解が出来なくて
この方がいると方向転換したり止まってホバー・コルテで
時間をずらしていました。

独学で競技会に出ていたようです。
教室に通い基本からのレッスンで
数年後には上手くなり？
後方から踊っていっても、気にならなくなりました。

やっぱり、基本が大事ですね。

その基本でさえ
何時の間にかにオリジナルなダンスになって仕舞うし。（笑）

やはり
コーチャーが必要ですね。