アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

社交ダンス ワルツの踊り方(バランスについて) 2013年より

※二人分の踊りが音に合うこと。
自分の着地分の足が音に合っていても、二人の踊りは音に合わない。
 
2本の足のバランスではなく、
4本の足の体積で踊れるのだから、
何処でバランスを取っても良いわけだから、
ゆったりと踊れるようになる。
 
自分の足だけで取っていては、
急いでバランス取るしかないが、
4本の足のバランスで踊るわけだから、
こちらのバランスでなくても、
そっちのバランスで取れればいいわけだから。

その為にスェー付けたり、
何処に一番バランス来ているかという踊り。


●Nターンの時でも、男性と女性のズレがあるから「男女がカム」事が出来る。 
 ぴったりあうから一緒に踊れるのではなく、ズレがあるから一緒になれる。
●ある物に対して踊るから(相手の重さ・自分の重さ)疲れないで踊れる。
 ない物や無い所に行くから疲れる。

※足の力だけで踊っていては、上体や上体のバランスが使えない。
 
<教師の立場からだと・・こう言うことだと勝手に解釈>

 

ちゃんと足をそろえなさい。
閉じなければいけない。

それは
踊れるようになったら、
スピードが付かないひとにどうしたらいいか教えていることなので、
動いては出来ないが、
動いているひとに必然的にそうなっていくので、
動けないからそういう結果を教えているだけ。

動けているときにそれをやったら、
足を使うしか無くなってしまう。


☆こういう踊りをしたいから、
 こういうステップを利用すると言う事が先。

足型を先に決めちゃうから、音楽に対しても理解度が浅くなり、
全てのテクニックも、
ホールドがこうとかという部分的なテクニックに走ってしまう。

ブレーキをかけるから「スエー」が付くのに、
只スェーを付けるだけになってしまう。

急激にブレーキをかけるから、
止まれない分重さが(女子の重さ)で「スェー」になって、
それを使って「スェー」をする。


出来る03(1)