ナチュラル・ターンからの ”ひと踊り”
大きな波・スィングの波が押し寄せてくる。
淀みがなく留まる所がない。
大きな波、そして小さな波、より大きな波が
伝わってくる。
が、それを阻む者がいる。
体幹を意識したひとりの男性。
体でスィングやリズムを伝えようと、
目一杯 『リード』 してくれているのに、
伝わってはいるが、
あまりの違いに、余りのギャプの違いに
危険地帯を体が感じて、固まっている。
踊り出して10分ぐらいで、
危険地帯から安全地帯と体が理解し始めて、
やっと動けるようになって・・・来た。
「何て気持ちが良いのだ。
どの様に、この気持ちよさ表現したら
良いのだ・・・・」
良いのだ・・・・」
「踊っていると言うよりも、
宙を歩行しているような心地よさ」
宙を歩行しているような心地よさ」
それでいて、意識は足下にある。
地に足は着いている。
『気持ちの良い、
かいた汗の本当に気持ちの良い踊り!!』
素人なりの見解です。
ワルツのナチュラル・ターンで足が揃うこと
右足が左足の後方にパッシング(パス)しては駄目ですよね、次へのスイングが出来ないから。
足が揃うことで、次のステップ(スピン・ターンなど)への次へのスイングが出来るのですから。
足が揃うことで(揃って)ひと伸びのストレッチ(ひと踊り)して右足でロアーが出来て、次のステップに繋げられる。
最近これが出来始めてます。
男性も女性もホールドで
プッシュしたら返すことが必要。
「貰った物を返す事。
バランス悪く貰ったら、
バランス悪く貰ったよと返す」
「限界で貰ったら、限界ですよ返す」
限界だからと言って
駄目だと引いては駄目!!。
ダンスは二人で踊るものだから、
体での会話も必要ですね。