アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

ホールドどうしようかな?。

(上腕骨を内旋)
(上腕骨を外旋)

どちらにしようか?。

a-line0009


(上腕骨を外旋)

男性
左前腕は 回内(かいない・手の掌が下を向く)
右前腕は 回外(かいがい・手の掌が上を向く

女性
右腕前腕は 回内(かいない・手の掌が下を向く)
左前腕は 回内(かいない・手の掌が下を向く)

a-line0009


(上腕骨を内旋)と

男性
左前腕は 回外(かいがい・手の掌が上を向く
右前腕は 回外(かいがい・手の掌が上を向く

a-line0009


社交ダンスのホールドは
上腕骨を外旋・・・ ”肩~肘を、後ろ側に反らせる?”
という指導を(長い間)受けてました。
上腕を後ろに反らせれば、上を向いた型が維持出来ます。
2階席や3階席を見ながら踊る事ができます。
肘が下がった状態になります。

上腕骨を内旋させ、前腕を外旋させ(捻りを作り)ながら、
肘を張り、ボディを動かして行き、
ホールドを自然に作る様にしています。
この場合は、肘が下がりません。
横に張った状態のホールドになりますね。
綱渡りのバランス棒をイメージして下さい。
あの棒で、バランスを取りますが、
棒が斜めになったり肩幅の長さでは、バランスが取れませんね。

そう考えると肩と腕は同じ高さ、
肘も横に張った方が?良いのでは。



このバランス棒をフルに使った方が、踊り易いのでは?・・・無いのでは?。



a-line0009

話は変わりまして、最近
二人で踊る事が、少し出来てきました。

ナチュラル・スピン・ターンのプレパレーション。
22&3の&で左足を出しますが、
左足と左肩を一緒に(ボディを左足に乗せ)
3で右足を出しながら、右足にボディを確り乗せて行けばスイング出来てきます。
ワンスイングで123、
この時に右首筋を確り伸ばしておかないと、
右に乗った時点で女子の方に靡いてしまいますので要注意。

足が揃ってナチュラル・ターン
バランスは両足になりますね。
間違っても右足を左足の後ろにパスは、問題外。

足が揃って、クローズ・ポジションのまま左足を後退。

此処が肝心!!
真っ直ぐ後退できれば、女子が前進が出来ますね。
(女子が足が揃ったことも感じられて)二人で踊ることの気持ちよさが感じられます。

その左足が着床出来たときに、
スピン・ターンの仕掛かりに。

それが出来れば、女子を引っ張ることも捻ること無くなりますね。

女子に気持ち良うナチュラル・スピン・ターン、喜んで頂けますよ。

右回りのフィガーも左回りのフィガーも、
ほんの少しの『間』を作ることで、女子を気持ち良く踊らせることが出来ます。

そうすれば、二人で踊る事の気持ちよさを、二人で感じられながら踊れますね。
独りよがりなダンスではなく、二人で踊るダンス、最高ですよ。