アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

上達の秘訣は、物真似。

向上心があっても、見ているだけでは出来ませんね。
傍でリアルタイムに見ることで、真似の形だけでも出来始める。

今は色々な情報が手に入りますが、
真似が出来たとしても、
動画やDVDだけでは平面だけしか見られませんから
平面分でしか真似をすることが出来ないですね。
真似をしたい方(先生Yコーチャー)の呼吸から頭の先から足の先まで、じっくり観察して真似をする。あらゆる角度から360度見ることで(360度を見落とさないで)真似の片鱗が少しでも出来る。
矢張り、基本が出来ていないときは覚えるまで、確りと先生に習い・・・それから自分のものにする努力をしなければ駄目ですね。
それが出来てから、真似から入りましょうか。

今でも、そうですね基本が出来ているから真似も理解が出来て出来ますから。

良く聞きます
”競技選手やカップルの片方が遊びすぎて崩れてレッスンが無駄になる”
”プロフェッショナルの先生やアテンダント(リボンさん)を職業にしている方でも、レッスンをしないと・・・崩れる”
先生方でさえそうですから、アマチュアは確りと考えないと。

あるパーティの ”ひとこま” です。

1

どこか可笑しいですよね。
男性がプロムナード・ポジションにリードしていますが
ボディはクローズ・ポジション?のようです。
その為、
女性の足元はプロムナード・ポジションですが、
ボディは?クローズ・ポジション
顔も左を向いています。
女性は抱え込まれていて動けないから、どうして良いか?の状態。


3

此れは、タンゴのようですね。
女性の左腕が下がってしまっています。
男性の左腕・肘が下がっていては女性がホールドが出来ないです。

ダンスは二人で踊るものですから、
片方が確り基本に忠実にやろうとしても
もう片方が出鱈目をやっていては、成り立たない。

今回は何を言いたいか?
習う側の意識の問題だと言いたいです。

プロフェッショナルの先生に確り習っていても
指導者がどんなに素晴らしくても
やる気があり向上心が無いと
マチュア同士のパーティダンスでは、このようなことがあり得ますね。

お相手に迷惑を掛けず、正しいダンスをして
確りしたリード&フォローしましょう。

そうすれば楽しいダンスになると思います。

自分の思うとおりに行かないからと、
お相手を弄る前に
自分自身を見つめて、努力しましょう。

頑張らねば!!
努力します!!。