アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

自分自身への課題-7

姿勢の重要性!!
 
背骨は真っ直ぐ
背骨を移動
リードは手や足では無く背骨が移動するから
(背骨を真っ直ぐのイメージで移動するから)
下から突っ込んだり・上から覆いかぶったりしないから
お相手に体重移動がクリアーに通じる。
つまり、リードが伝わる。
体重移動をすることでリードが伝わる。
男女共が背骨は真っ直ぐで移動出来れば、股関節や膝も曲がる
そして何よりも、真っ直ぐに維持出来ているからこその
スイングでのスウェイ等で、真っ直ぐのままで様々な角度に変えられるから
背骨や肩甲骨がしなって、踊っているように見える。

(これ重要)

見た目で真似で、姿勢を崩す動きの背骨を反ってみたりをしてしまう。
バリェーションでも、背骨は真っ直ぐにして下半身を使うから大きく見える。
決して反っているのでは無い。
それが出来たうえで、大きく見せるための回転を伴ったスウェイはまた別の話です。
 
だから姿勢は最低限の基本。
 
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体を確りターンさせながら踊る事。

スロー・フォックストロットのカウントは12(スロー)3(クイック)4(クイック)とカウントを数える。
12の1(ワン)で確りターンさせながら34(フォ)で降りたら(ロアー)次の(ワン)で腰をターン・回す事の繰り返し。

女子は後退が多いので、特に後退が難しいから注意。
後退すると言う事は腰を振って行くわけだが、全て後ろに振るのでは無く体半分は後ろに振るが、骨盤のターンをした分(回転するための中芯があるが)反対側・軸足側は少し前に戻るイメージが大切。
このイメージが無いと、後退でのバックバランスになりやすい。

※腰を振る=骨盤を割る※
女子のフェザー・ステップで例をとると
後退の右に比べて左が少し少なくなる(ボディが全部同じく下がると、真っ直ぐ後退になって腰が落ちる)

※軸足側はほんの少し前に出るイメージ※
前進は最初に降り出した角度で出しやすいが、後退は大きく降り出さなくてはならない分、難しい。
 
※ロアーは、出した足の上にめがけてのロアー!!。
 その場でのロアーでは無い。
スロー・フォックストロットでの4(フォ)でロアーしたら、4(フォ)の上に体が有ったらロアー出来ないので、体の先の場所にリーディング・フット(送り出す足)が有る事が前提。
だから早く足を抜いて(ピックアップ)先に出す・抜けている事。
早く足を抜いてピックアップするが、腰の下に脚を吊り下げたら腰を振って行くが、振ったらその先に足は出ていかなければならない。
此れは考えていては出来ない、練習して自然に出来るようにすることが重要。
此れが出来れば、摺り足でのダンスを踊るようなフットワークはなくなると思う。

※ロアーは、出した足の上にめがけてのロアー!!。
 その場でのロアーでは無い。
 (タンゴでのスクィーズもしかり、その場でスクィーズでは無い)
スクィーズは、出した足の上にめがけてのスクィーズ!!。
 その場でのスクィーズでは無い。


<続 く>