アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

足裏のボールを使ってますか。

足裏のボールでターンしていますか?。

トゥ

サポーティング・フット(支え足)で蹴ってしまうと
ボールで回転出来ない。

ワルツのナチュラル・ターン
男性の足で説明します。

ナチュラル・ターン
                画像はボールルームテクニックからお借りしました。


①の右足を着いて(前進)・右回転を始める(壁斜めに面して)
 ※床を捕まえてヒールから、
  そしてトゥ(この時にボールで回転)

  スタンダードの法則『軸足の上でターンが始まっている』

  ボールで回転をしていなかったら
  ②の左足は何処に着床してしまいますか?。 

  だから①~②の間で1/4(90度)回転出来る
  <女性は3/8・135度>

②左足を右足の横に出すが①の軸足でボールでの回転がなかったら、
 左足は45度ぐらいに着くように成ってしまう。
 ※この時に①の右足で "蹴って" しまうと
  足が揃わずに左足の後ろにパスしてしまう。

③右足は左足にクローズ
 ※①の右足がヒールで着いてボールで回転出来ているからこそ 
  ①と②で中間バランスが出来て右足を引き寄せられて、足が揃う。

 ※③の終わりでロアー (トゥ~ヒール)
  此処のヒールが重要。 
  ヒールが確り着いているから女性の前進を吸収出来る。
  つまり右回転だからと言って、
  女性を右に捻って回すようなことは出来ないはず。
  ヒールを着くことで女性が真っ直ぐ前進出来る。

 ※ナチュラル・スピン・ターンでも
  ④の左足がトゥを内側に向けて右にピポット出来る。
  この時も③でのロアーをヒールを確り着くことで、
  女性を捻ることがなくなる。

単純なリヴァース・ターンでも、ボールでの回転が必要。
女性のナチュラル・ターンでも
①のトゥ~ヒールでボールで回転しているから足が寄る。


解りづらい方は
タンゴのクローズド・ポジション~プロムナード・ポジションで
説明します。

その場で
クローズド・ポジションからプロムナード・ポジション~
プロムナード・ポジションからクローズド・ポジションへ
何回も続けてみて下さい。

クローズド・ポジションからプロムナード・ポジションで
腰が開かないように意識出来てますか?

上体が『ガバッ!!』と開いてませんよね。
この時に足元を意識して下さい。
上体が動かないつもりでプロムナード・ポジションにすると
下半身の左足のボールのイン・サイド・エッジ(タップするだけ)
右足のイン・サイド・エッジに体重は乗りますが、
左足は動いても右足は動いていない方が多いはず。

右足が動いてないと、右腕も動かずになり女性がプロムナード・ポジションで男性の内側に入ってしまうことがあります。
これを無くすには、プロムナード・ポジションにするときに右足のボールを左に少しの回転が必要。
床を掴んでいれば出来るはず。

そして、右足のボールを回転させるだけでホールドは意識せずとも、
PPの位置に納まります。
(違っていたら・・・ご免なさい)

以上勝手な、呟きでした。
 
本日は練習日ですので、コメントへの返事は明日にさせて頂きます。

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