アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

実際はどうなのだろう。

先日練習場で見たこと・・・。

ダンスホール-01

女性が二人で入って来た。
待合せかなと見ていると、
知り合いの方が遅れて入って来て、
お二人のところに座った。
チャーターのお仕事かな?そう勝手に判断していた。


取り敢えずは顔見知りの男性ですから、その方の席まで行き挨拶をしてきた。
立場上、知った顔の方の場合は必ず、此方から出向いて挨拶させて頂いてます。
(以前気がつかないで挨拶しなかったら、「○○教室の親は挨拶もしない」と言うような事が耳に入ってから、色々と気を遣います。此方が挨拶しても知らん顔をする方も中にはいますが・・・。)

今回のこのお二人、チャーターでは無く、レッスンでした。
この男性が、お二人に教え始めました。

マチュアの方でも、結構な人が教えていらしゃる。

教えると言えば、
ダンスホールやダンスパーテーで教える人
それこそ、お相手に頼まれもしないのに教え始める人

そんな人に限って
個人レッスン受けたり、練習をしてるのでもなく
自分が踊りにくいと言うだけで、
お相手に文句を言ったり、お相手を直し始める人
よほど自信があるのか?上手いのか?と思えば
そんな人に限って、アル星が見る限りでは酷い!!
教えられている女性の方が断然上手い人。

自信を持ってるからではなくて
単純に自分が気持ち良く踊れないから
そんな理由だけに見受けられる。


今回の場合は、恐らく頼まれてのレッスンだと思いますが
如何なもの?と感じてしまった。

女性のお二人さんは、どう見てもダンスを始めたばかりのご様子。
そんな方に
ラテンアメリカンにスタンダードと
足の使い方、
腕の使い方、
ボディの使い方その他諸々を
いっぺんに教えても。

ラテンアメリカンでは、
フリーアームを説明していましたが
腕を説明された時点で足が出なくなり、
固まっている女性達
腕の使い方は解ってくれば・・・解るでしょう?
今それを遣っては、まるでロボットの動き。

そんなことよりもダンスの楽しさを教えて上げた方が・・・
今説明していることは
ダンスをある程度踊れて、理解出来た中級以上の方にならば
納得出来るとは思うが・・・。


見ていて思いました。
教えるって判断を誤ったら、
ダンスを嫌いにさせてしまうのでは無いのかな?
ちょっと心配になってきた。
人様の事ですから余計なことかも知れませんが、そう感じました。

俺はこれくらい解っているのだ!!
そう言いたいのかな?ぐらいの難しい説明をしていました。
解る方には解りますが、
今回来ていた女性には1/10も理解出来なかったのでは無いかな。

此れでは、単なる教え魔さんと変わらない。
教えられる方のレベルを判断して良いように、教えなくては。

そう言う意味ではダンスは難しいと感じました。

教えて貰っていた方は、
実際にはどう感じていたのか知りたいですね。