社交ダンス スィングダンスについて ２０１３年より

●スィングダンスは、
　ライズしたと言う事は上を振り子で動く。

　ロアーしたときも下を振り子で動く。

　横に動く感触が凄く強い。

　ライズは上でなく「横」。

　ワルツは２は「横」だから横に受ける・スィングする。

　これを明確にすればＰＰがわかりやすくなる。

　ライズで上がるためには、フットライズより先にボディーライズをして

　足りない分踵が上がって、フットライズになる。

　ボディーライズが先に起きること。　

　ライズ＆フォールはボディーライズがあって、結果フットライズになる。

　フットだけで上がると大変。
　ボディーを上げて方向を決める。

 

●求心力と遠心力。

　引く力によって前に向ける力が生まれる。

　全身運動でも引くが先。

　ライズする瞬間も、引く力があってボディーが上がってライズできる。

☆スィングダンスは、安定しては駄目。

　振り子が止まって使えなくなる。

　安定するのは振り切ったときに、次ぎに行こうとする「溜」の部分の

　一瞬だけが安定するとき。

　着地をしての安定は駄目。着地をしたときに不安定で、

　それをボディを使ったり、相手の重さを使ったりしてバランスを取る。

　この時に安定してしまっては、相手の重さがあるので、不安定になる。

　重さが乗っかっていて足が安定する。

　足がしっかりしては重さをはじいてしまうので、駄目。

　はじかれればもっと足に力を入れてしまうので、注意。

●足を使おうとするときに(フットワーク)

　体の中心近くの揺れから使って始まるタイミングのこと。

●オーバーターン　ド　ターニッングロック～ＰＰ

足を振った後に安定しないように。

足の上に乗ろうとしないで、不安定なままで足を振る。

ＰＰの前でバランスをＯＦＦ。

立ったときに、
４本の足のため自分の２本の足からはみ出た部分があるが、

このはみ出た部分までバランスを取ろうとして乗っては駄目。