真似から入りますが。
ダンス始めた頃は
プロの先生方のダンスは
上手い凄い!!
で、只漠然と見ていて、それ以外の感想はありませんでした。
違う次元の話(別世界)として、見とれていました。
ですので、
手の届きそうなアマの人達を見て、
上手い・下手!!と言うように勝手な判断して、
喜んでいました。(爆笑)
それが、
だんだん色々と解ってくると
足元(フットワーク)や音楽性を見て取れるようになり、
プロの先生方が、身近な存在になってきました。
その反面、
解れば解るほど
<今まで自信持っていた踊りが、
恥ずかしくなり萎縮していく自分が解り、
上手い方の前では、踊れなくなりました。>
高校生の時は、部活で柔道を習い始めました。
体育の授業で『柔道』があり、
初心者と多少の経験者(柔道部員)の差は歴然としており、
初心者を簡単に投げることは出来ますが、
指導の先生や先輩(2段・3段)の人達との差はありすぎて、比較対象になりませんでした。
それと同じで
指導者は指導者で有り、
「指導者には、とても追いつけないからやめよう」
そう思うことと同じ?と気がつきました。
自信をなくして、萎縮したのは
<そのレベルを知らなかったから!!に過ぎない>
表現力や、見せる要素?等が全然違っても
先生との比較対象でなく
自信(自身)の成果を追求すれば良いこと。
自分を知って、自分自身に自信を持って!!
そこに気がついてからは、
練習場やダンスホール、そしてパーティでも
今の自分に出来る事を、やれるようになりました。
一種の『開き直り』ですね。
それからは、少しでも近づきたい・真似したい。
そのようにレッスン&練習しています。
でも歩んできた期間からすると、
全然進歩がないですね。