アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

解る気がしてきた。

あるダンスホール(練習場)で、練習が終わり帰る支度をしているときに、
見るとは無しに他のカップルの練習を見ていました。
(ガン見では無いですよ、見ない振りして見て)

タンゴのプロムナード・リンクから
フォラウェイを2回してスローアウェイ・オーバースウェイを
何度もやっていました。

回転不足で出来ない。
女子を捻るだけ
回転不足のため女子が
大回りしないと出来ない。
その為に次が続かずに ”ストップ”。

回転不足の上にスリップ・ピポットが出来ていない。
一生やっていても、このままでは絶対に無理。

ひとつずつを正確にこなしていかなくては、無理だぁ。


次に
ナチュラル・プロムナード・ターンからのルーティンも練習していたが、

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フォワード・インクライン=前後への傾き

 
スウェイが左右の傾きに対して、前後へのかたむきです。
 
タンゴのナチュラル・プロムナード・ターンやナチュラル・ツイスト・ターンの時
少しのスウェイとフォワード・インクラインが、必要。
 
 
三歩目(左足)を着いた時点で
わずかなスウェイとフォワード・インクラインを掛ける事で
オーバーバランスを防止出来て
少しの右スウェイを保持したままで入った方が
真っ直ぐ入った時よりも、バランスが保てる。
 
そう言えばナチュラル・ツイスト・ターンの足を掛けた男性の右足は、
少しのスウェイとフォワード・インクラインにより
(男性のクロスの脚は膝を伸ばして、高い位置で作る・・・原則)
脚が高い位置で掛けられ脚がスッキリする。
 
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少しの理解と少しの動きで、
見違えるほどのダンスになるのに・・・。

ひと言説明したい衝動に駆られた。

教え魔さんの気持ちが、ちょっと理解出来たような(爆笑)


こいつはこまっタンゴ