アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

自分自身への課題-2

(タンゴ)

今回もタンゴ

※部分部分のチェック※

フォーラウェイ・プロムナード(SQQSQQ)

 ※左足 S : PPで横 LODに沿って、壁斜めに向けて

        <解説:体と足の向いている方向を示す用語>
             向けてとは、
             ボディに対して足が違った方向にある時「向けて」と表記

 ※右足 Q : PPでCBMPにアクロスして前進 LODに沿って、壁斜めに向けて
 ※左足 Q : PPで横へ ほぼ中央斜めに背面して


     <解説:背面して とは、後退の時を示す用語>

 

 ※右足 S : 右サイド・リーディングでフォーラウェイに後退
 ※左足 Q : フォーラウェイでCBMPに後退
 ※右足 Q : PPで左足の少し後ろにクローズ
   (壁斜めにスタートしてLODに後退 
     SQQSQQQQSS SS&S&S&12345)

セームフット・ランジ(レフト・サイド・クローズドポジション)
から
ターニング・ファイブステップでは、
男性は1歩少ないので S&1 のタイミングで
Sを降ろしたら エンド ワン で急がないこと。

女性は1歩多いので、エンド ワン で右足に乗れるように。
そして、男性の左斜めに(男性の方に倒れ込んでいくように)ステップしていくこと。

ターニング・ファイブステップでは
男性は最初の左足は後退のステップになる。
(女性が出て来てくれないと後退は出来無い)
女性を回すのでは無く、自分の方向へ前進させてから
ファイブ・ステップでは、
女性が先に動くステップだから、男性が先に動かない事。

女性が男性より先に動くようにして、それを制限しながらステップしPPを作る事。
女性をコントロールしやすくなる。
(つまりはリード出来る)
ツイスト・ターン(回転少なめに新LODに)
女性は回転が大きいので足は揃うこと
ラテンアメリカンのオープン・ヒップ・ツィストと同じ)

そして、PPのリードを感じたら(女性側から見て)右に行って下さいと言うリードだから休まずに(エンドで)動く事。

PPで終わったら、女性は自動的にスタートすること。
待つ必要は無い。
それで男性が都合が悪ければ、男性が止めれば良いだけ。
 
リードはPPになって下さい!!と言う形のリードでは無く、
次はこちらに行って下さい!!と言うリードだから、
PPにさせられたら次の音を聞いたら、その音で右に動く事。

フォローだから先に動かないでなく、女性もリードが解ったら積極的に動くこと。
これが出来れば、動きの軽い女性になる。

常に女性はフォローだから、男性より先に動かない!!
では無い、
クローズドポジションの場合は、前進後退しか出来無い。
プロムナードポジションの場合でも、進行方向は前進後退。
これを解らせることがリード、そしてリードが伝われば、女性も積極的に動く。


オープン・プロムナード~スィーベル~コントラ・チェック

オープン・プロムナード
 ※左足 S : PPで横へ LODに沿って壁斜めに向けて 
 ※右足 Q : PPでCBMPにアクロスして前進 LODに沿って壁斜めに向けて
 ※左足 Q : 横少し前に 壁と壁斜めの間に向けて 
        <解説:体と足の向いている方向を示す用語>
 ※右足 S : 壁と壁の間
    注::この時、先生曰く・・・1Mぐらい壁の方向へ女性を押し込んで
         何故押し込むかというと、女性に足を閉じらせ無いようにするため。
       (オープン・フィニッシュ)

アウトサイド・スィーベル
 女性は、骨盤を踵の上に乗せる。
     前にステップでなく右に行くように。
     腰を回してスィーベルではなく、回るのは足。
     戻る方向は無い、全て前進。

 男性は、女性の腰を自分の腰にぶつける事で女性が回転できる。
     女性を引くような動きは無い。
     女性を止めてあげる事。(一緒に動いてはバック・コルテになってしまう)
     ぶつけて回転させて止める!!
     腰は女性が腰を与えるのでは無く、
     男性が女性の腰に付けていくようにする事。
     左足~右足に移動するので、踵と踵の延長線上にステップ(移動)すること。

 女性は、あくまで前進することで、男性の腰にぶつかるから回転が出来る。

コントラ・チェック
 ※ウォークの動作を半分やってからコントラ・チェックの流れ。
  いきなりコントラ・チェックにしない。

 女性は、コントラ・チェックした後ろの足で戻ろうとしては駄目。
     右足の蹴る力で戻って来ては、足が後ろに残ったままになる。
     左足の方面に ”引く力” で戻る事。

ドラッグ
 1歩目の時右側に張りを作って
 (イメージは右手を右サイドに引き、
  頭は反対に・・・お互い反対に引く
  男性の右の首筋が伸びて、伸びた分だけ戻るイメージ
  壁を作る事が大事)

 男性は、立ち上がった時の重心は半々の重心で可。
 
 男女とも足が(男性の左足と女性の右足が絡んでいるから出来る)

余談だが、ドラッグの立ち上がりはフォバーになる。
     このフォバーはオーバー・スウェーと同じで、
     フォバーして上に上がれば上がるほど、
     頭は残していき肩のラインは水平になる。
     スウェイのラインは男性ならば右サイドを縮めるイメージ。
     
     ※ドラッグの左右の揺れは、
      骨盤を固定して肋骨と肩胛骨で!!
      腰をゆらしては駄目。

 
※ファイブ・ステップなどの ア・スロー(ト・スロー) は、
  止まっている瞬間を作ってやらないと、女性にリードが伝わらない。
  だから ト・スロー の トで一瞬止まる事で女性に切替を伝える。