自分自身への課題-5
パーティやダンスホールで(スタンダードを踊る時)
お相手の女性が
カモメ見たく、肩が中に入ったまま組まれたときに、
(女子のホールドが、肘よりも肩が中・男子の方に入っている)
(ドラム缶や大木を抱えるイメージで腕を前に出さないまま女子がホールド!!)
こんな時は、
アル星は、手首で手首で女性の脇の下を釣り上げるようなホールドが出来なくなる。
腕でホールドを担ってしまう、可と言って女子を抱えるホールドはしたくない。
対処方法は、
- 女性を右に寄せる(女性からしたら”左”ですね)
- それ以外では、諦めてそのまま踊る。
- まず気持ち良く踊る事も、お相手を感じて踊る事も出来なくなる。
お相手の女性が
まっすぐ立って、二人の中心線よりも中に入って来る
- お臍を何時もよりも極端に女性に向ける事で
- 女性を右に寄せる(女性からしたら右ですね)
お相手の女性が
まっすぐ立って、胸を付けて来る場合
(レッスンの先生が高身長で身長差が多きときの女性に多い)
- 何時もより腕を前に出す
- 頭も左後方への意識を大きく
対処が出来ないときもあります。
タンゴで女性の左腕のホールドが、男性の右腕を挟んで
二の腕と手首でキツイくらいに挟んでくる方がたまにいます。
タンゴでは挟むものと理解している方が、やりますね。
この場合は対処のしようがありませんので、早々に曲が終わるのを祈るだけです。
女性の皆さんにホールドで言いたい事はただひとつ。
腕を前に出しつづけて下さい。
丸太でもドラム缶でもバランスボールでも良いですから
胸の前で抱えたイメージで
それを落とさないように抱えたまま腕を出し続けて下されば、
お互いの手の掌での押し合いが出来て、リード&フォローが感じやすいです。
男性の所為もありますね
男性の左手の手の掌が女性にお向いていては、
女性を押す力が働いて
女性もこの手を起点にして
しがみ付いたり、肘を伸ばしたまま支え棒にしたりしてしまう。
男性の手の掌は二人の組んでいる前方から真っ直ぐ見えるように!!
何時も言いますが、水戸黄門の印籠を見せる形がベスト
それが出来ていれば、女性に変な癖を付けさせなくて済みます。
此れ男性の責任でもあります。
もう一つありました
(お臍が左に向いて、リーダーに向いていない)