アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

スロー・フォックストロットでの基本?。

体を確りターンさせながら踊る事。

スロー・フォックストロットのカウントは
12(スロー)3(クイック)4(クイック)とカウントを数える。
12の1(ワン)で確りターンさせながら34(フォ)で降りたら(ロアー)次の(ワン)で腰をターン・回す事の繰り返し。

女子は後退が多い、特に後退が難しいから注意。

後退すると言う事は腰を振って行くわけだが、全て後ろに振るのでは無く体半分は後ろに振るが、骨盤のターンをした分(回転するための中心があるが)反対側・軸足側は少し前に戻るイメージが重要・大切。。
このイメージが無いと、後退でのバックバランスになりやすい。

※腰を振る=骨盤を割る※
 女子のフェザー・ステップで例をとると
 後退の右に比べて左が少し少なくなる
 (ボディが全部同じく下がると、
  真っ直ぐ後退になって腰が落ちる)

※軸足側はほんの少し前に出るイメージ※
 前進は最初に降り出した角度で出しやすいが、
 後退は大きく降り出さなくてはならない分、難しい。

※ロアーは、出した足の上にめがけてのロアー!!。
 その場でのロアーでは無い。

スロー・フォックストロットでの4(フォ)でロアーしたら、4(フォ)の上に体が有ったらロアー出来ないので、体の先の場所にリーディング・フット(送り出す足)が有る事が前提。

だから早く足を抜いて(ピックアップ)先に出す・抜けている事。
早く足を抜いてピックアップするが、腰の下に脚を吊り下げたら腰を振って行くが、振ったらその先に足は出ていかなければならない。
此れは考えていては出来ない、練習して自然に出来るようにすることが重要。
此れが出来れば、摺り足でのダンスを踊るようなフットワークはなくなると思う。

※ロアーは、出した足の上にめがけてのロアー!!。
 その場でのロアーでは無い。
 (タンゴでのスクィーズも然り、

  その場でスクィーズでは無い)
スクィーズは、

 出した足の上にめがけてのスクィーズ!!。
 その場でのスクィーズでは無い。


※姿勢の重要性!!※

背骨は真っ直ぐ
 背骨を移動
 リードは手や足では無く背骨が移動するから
 (背骨を真っ直ぐのイメージで移動するから)
 下から突っ込んだり・上から覆いかぶったりしないから
 お相手に体重移動がクリアーに通じる。
 つまり、リードが伝わる。
 体重移動をすることでリードが伝わる。
 男女共が背骨は真っ直ぐで移動出来れば、股関節や膝も曲がる
 そして何よりも、真っ直ぐに維持出来ているからこその
 スイングでのスウェイ等で、
 真っ直ぐのままで様々な角度に変えられるから
 背骨や肩甲骨がしなって、踊っているように見える。
 (これ重要)

 見た目で真似して、
 姿勢を崩す動きの背骨を反ってみたりをしてしまう。
 
 バリェーションでも、
 背骨は真っ直ぐにして下半身を使うから大きく見える。
 決して反っているのでは無い。
 それが出来たうえで、
 大きく見せるための回転を伴ったスウェイは

 また別の話です。

だから姿勢は最低限の基本。