いやぁ～まだまだ甘い。
今日はここでダンスホール・ビューテーさん
初めて見る男性の方が来ていました。
見る限りではお上手そう。
皆さん、踊る前は全て大ベテランに見えます。
ダンスタイムが始まり、
まずはワルツ
同じ方向から踊り始める
『えぇ、テンポが全然速い、
もうスピンターンしている・・・ワルツですよ音楽聴いてヨ！！』
思わず見てしまいました。
その１曲踊れませんでした。
お相手の女性に、大変勝手で申し訳なかったです。
まだまだですね、
見た瞬間あまりの音の取り方の違いに、吃驚して止まってしまいました。
こんな経験初めてです。
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以前にも説明させて頂きました。
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（社交ダンス音楽のテンポ） 曲目 テンポ(4分音符換算)
スローフォックストロット 112～120拍/分
ワルツ 84～90拍/分
タンゴ 124～132拍/分
クイックステップ 200～208拍/分
此処でスイングスピードを考えて見て下さい。 テンポは上の通りですが、 ワルツは３拍子（１・２・３） それ以外は４拍子（１・２・３・４） と言うことは、スイングスピードだけで考えれば ワンスイングでは、スロー・フォックストロットよりもワルツが早くなる スイング・スピードが速いのはワルツになる。
つまり ワルツは通常三歩、①歩は０．７秒。 ワルツのワンステップは０．７秒ｘ３＝２．１秒。 ワルツは１でワンスイング、 ２・３足を揃えるだけ。 他のスイング・ダンスは ＳＱＱでカウントで言えば 1・2・3・4のカウントを使える。 ワルツはワンスイングで一歩
（スイング＝早くて、その後ユックリ＝だから足が揃う） スロー・フォックストロットやクイック・ステップは
1・2・3・4とワンスィングで4歩使える。 だから、ゆっくりになる クイック・ステップは一見早いが 1・2・3・4はゆっくりで足を揃えるのが早いだけ。 と勝手に判断！！（違っていたら、御免なさい） スローフォックストロットは通常四歩、①歩は０．５秒（４拍平均で）
スローフォックストロットのスローはカウントで考えれば①歩＋①歩＝１．５秒
そしてクイック・クイックは０．２５秒＋０．２５秒＝０．５秒。
※ワンステップは０．５秒ｘ４＝２．０秒だがワンスイングは０．７５秒
クイックステップは通常四歩、①歩は０．３秒（４拍平均で）
クイックステップのスローはカウントで考えれば①歩＋①歩＝０．９秒
そしてクイック・クイックは０．１５秒＋０．１５秒＝０．３秒。
※ワンステップは０．４５秒ｘ４＝１．２だが、ワンスイングは０．４５秒
タンゴは通常四歩、①歩は０．４秒（４拍平均で）
タンゴのスローはカウントで考えれば①歩＋①歩＝１．２秒
そしてクイック・クイックは０．２秒＋０．２秒＝０．４秒。
※ワンステップは０．４秒ｘ４＝１．６秒だが、ワンスィングは０．６秒。
これだけでも、
ワルツのスイングはスローフォックストロットよりも早い事が理解出来る。
だからスイングはスローフォックストロットよりも、ワルツの方が早く大きく。
以上の事を理解しているかいないかで、ダンスの質が変わるのでは無いか。
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