スロー・フォックストロットを
スロー・フォックストロットのスリー・ステップ
まず、フェザー・ステップ
女性:フェザー・フィニッシュの降り口で左前に(男性)
重なってくるので
重なってくるので
3歩目のQ・左足で左足に確り乗り、
男性の右外に乗りに行くことで
男性の右外に乗りに行くことで
4歩目のS・右足の時に中央に入り込まなくなる。
手前から次に(追い越して)入ることで
二人のバランスは保たれる。
二人のバランスは保たれる。
この時に中央に入っては
中央にいる時点から更に外に行こうとするので
男性の前の場所から、もっと先に行こうとしてしまう。
そして
二人が重なったままのスリー・ステップになり、
歩幅が出ない。
歩幅が出ない。
男性:後退の左足を外に出さないこと
真っ直ぐ後退
右足は爪先を内側に向ける程度
右足は爪先を内側に向ける程度
(左回りだから早く引いて、女性を通そうとしていた)
男性の右足後退で女性を右足の方に吸い込んで
※女性も左足に乗ってくること
フィニッシュでロアーするまで左!!
女性の居場所作ってから女性を降ろして(ロアー)
そうすれば
女性の居場所が出来る
これが出来れば
男性はいったん右の方に乗って開いてフィニッシュが出来る。
これが出来ないと、
女性が中央に入って重なって仕舞いスリー・ステップが
難しくなる。
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スリー・ステップ
女性:ネックは全て左で目線は上に
足を抜いていくが、
足を抜くとは腰を止めて足だけを抜くことではない。
足を抜くとは腰を止めて足だけを抜くことではない。
腰を振って足が腰から付いていくようなイメージ。
ボディが後退していって足を着いても倒れかかっていくように、
だから一人ではなく二人で踊れる。
男性が止めてくれるのだから
女性の左ホールドは
男性の腕に指が引っかかり、止まることが出来る。
つまり、左のホールドが開いたり縮んだりしては駄目と言う事。
※この倒れかかって行くこと、
実際は恐いので足を出して立とうとしてしまう。
倒れ込むことが『コツ』倒れ込むようにすると、
その先に足が自然に出る。
特にスリー・ステップはこれが出来ないと、歩幅が出ない。
女性は大変だが、女性に引かれた分歩幅が出る。
※タンゴのツーウォークと同じ
但し、男性はタンゴのようにサイド・リーディングしては駄目。
男性もサイド・リーディングしては、
女性がサイド・リーディングして後退で、
押さえる事が出来なくなり
押さえる事が出来なくなり
女性が倒れる怖さを克服出来なくなる。
女性は、左サイド・リーディングで後退
男性は、それを止めるようなウォークになる。
つまり、女性が左指で(ホールド開いては駄目)
倒れ込むのを指先・ホールド引っかけて止めていることが前提
足の引きと身体のバランスが取れることが、重要。
足の歩幅よりもボディの移動が大きく重要になる。
これが出来ればツーウォークが上手くなる!!。
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リヴァース・ウェイブで後退するとき
男性も右足に乗ったら右に傾く!!表現が変だが。
左足に乗ったら左に傾く
右足の時には女性の前にいることを意識、
右足の時は右に
左足の時は左に
他の人が、二人の踊りを後ろから(男性後退の後ろから)見て
男性が左足に乗った時は、女性が見えて
男性が右足に乗った時には、女性が見えない。
男性が女性の前に重なって見えるから。
こうやって女性は真っ直ぐ踊るが、男性は左右に振りながら踊っている。
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余談だが、
只歩くときに足を揃えながら歩くことはないと思うが、
(歩くとは、次の足の先まで行くことが歩くこと)
ダンスでブルーなどで歩くとき
音楽に合わせて1歩出て残った足を止めたままで、次のテンポでまた同じ事をする。
1歩出たら残った足を引き寄せて(ピックアップ)する事で
リーディング・フットで音が取れる。
残して置いて中間バランスを取ったつもりでは駄目
1歩だしてピックアップしようとした時点で、中間バランスは出来ているのだから。
音は動いているカウント、つまりは止まっている軸足でカウントを取っては駄目!!
内回り・外回りと言うが
内回りの人が外回りの人をださせてあげて、
(自分で出て行く)
外回りの人は内回りの人を追い越してあげることで
(出さしてあげる)
ダンスは成り立っている。
つまり、
相手を思いやる気持ちがなくては
ダンスは出来ない。
相手を思いやる気持ちがなくては
ダンスは出来ない。