アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

スロー・フォックストロットを

スロー・フォックストロットのスリー・ステップ

まず、フェザー・ステップ

女性:フェザー・フィニッシュの降り口で左前に(男性)
    重なってくるので
        3歩目のQ・左足で左足に確り乗り、
    男性の右外に乗りに行くことで
        4歩目のS・右足の時に中央に入り込まなくなる。

    手前から次に(追い越して)入ることで
    二人のバランスは保たれる。
    この時に中央に入っては
    中央にいる時点から更に外に行こうとするので
    男性の前の場所から、もっと先に行こうとしてしまう。

        そして
    二人が重なったままのスリー・ステップになり、
    歩幅が出ない。


男性:後退の左足を外に出さないこと
       真っ直ぐ後退
       右足は爪先を内側に向ける程度
        (左回りだから早く引いて、女性を通そうとしていた)
      
        男性の右足後退で女性を右足の方に吸い込んで
        ※女性も左足に乗ってくること
        フィニッシュでロアーするまで左!!
      
        女性の居場所作ってから女性を降ろして(ロアー)
        そうすれば
        女性の居場所が出来る
      
      これが出来れば
      男性はいったん右の方に乗って開いてフィニッシュが出来る。
      これが出来ないと、
      女性が中央に入って重なって仕舞いスリー・ステップが
      難しくなる。
      
------------------------

スリー・ステップ
   
女性:ネックは全て左で目線は上に
    足を抜いていくが、
    足を抜くとは腰を止めて足だけを抜くことではない。
    腰を振って足が腰から付いていくようなイメージ。
    ボディが後退していって足を着いても倒れかかっていくように、
    だから一人ではなく二人で踊れる。
    男性が止めてくれるのだから
    女性の左ホールドは
    男性の腕に指が引っかかり、止まることが出来る。

        つまり、左のホールドが開いたり縮んだりしては駄目と言う事。
        ※この倒れかかって行くこと、
        実際は恐いので足を出して立とうとしてしまう。
        倒れ込むことが『コツ』倒れ込むようにすると、
        その先に足が自然に出る。
      
    特にスリー・ステップはこれが出来ないと、歩幅が出ない。
    女性は大変だが、女性に引かれた分歩幅が出る。

        ※タンゴのツーウォークと同じ
        但し、男性はタンゴのようにサイド・リーディングしては駄目。
       
        男性もサイド・リーディングしては、
        女性がサイド・リーディングして後退で、
      押さえる事が出来なくなり
        女性が倒れる怖さを克服出来なくなる。
        女性は、左サイド・リーディングで後退
        男性は、それを止めるようなウォークになる。
      
        つまり、女性が左指で(ホールド開いては駄目)
        倒れ込むのを指先・ホールド引っかけて止めていることが前提
      
        足の引きと身体のバランスが取れることが、重要。
        足の歩幅よりもボディの移動が大きく重要になる。
      
        これが出来ればツーウォークが上手くなる!!。
      

------------------------

リヴァース・ウェイブで後退するとき

男性も右足に乗ったら右に傾く!!表現が変だが。
左足に乗ったら左に傾く
      
右足の時には女性の前にいることを意識、
右足の時は右に
左足の時は左に

他の人が、二人の踊りを後ろから(男性後退の後ろから)見て
男性が左足に乗った時は、女性が見えて
男性が右足に乗った時には、女性が見えない。
男性が女性の前に重なって見えるから。
こうやって女性は真っ直ぐ踊るが、男性は左右に振りながら踊っている。

------------------------

余談だが、

只歩くときに足を揃えながら歩くことはないと思うが、
(歩くとは、次の足の先まで行くことが歩くこと)
ダンスでブルーなどで歩くとき
音楽に合わせて1歩出て残った足を止めたままで、次のテンポでまた同じ事をする。
1歩出たら残った足を引き寄せて(ピックアップ)する事で
リーディング・フットで音が取れる。
残して置いて中間バランスを取ったつもりでは駄目
1歩だしてピックアップしようとした時点で、中間バランスは出来ているのだから。

音は動いているカウント、つまりは止まっている軸足でカウントを取っては駄目!!

内回り・外回りと言うが
内回りの人が外回りの人をださせてあげて、
 (自分で出て行く)
外回りの人は内回りの人を追い越してあげることで
 (出さしてあげる)
ダンスは成り立っている。

つまり、

相手を思いやる気持ちがなくては

ダンスは出来ない。