アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

練習とは全然違ってしまう、何故だ?

二人で踊っているときは、音楽に身を任せて踊っている。
それが、先日のミニ・デモンストレーションの時
(トライアルでは何時ものことで問題なし)
思考が先行して、音楽に集中出来なかった。

まぁ、考えれば音楽も曲の長さも相談なしの、
ぶっつけ本番だったから。
緊張した所為かも?知れないが。

左脳が働き、

0102思考ばかり先行してしまったようだ0102


右脳・左脳


良く、女性の方が

0101-s『 個人レッスンしているのに、先生とは踊れるが・・・
     先生以外とは踊れない!!。
     無駄なレッスンや時間を費やしているのかな 』0101-s

そんなことを良く聞きます。

先生との個人レッスンの時は
右脳が働き、
フォローして気持ち良く踊れている。

先生以外とは
左脳が働き、
フォローしなくては・継ぎのステップは何だろう等々で
思考が全面に出て
まして、お相手が教え魔さん的なことを言い始めると
ダンス・踊る処ではなくなってくる。

でも、考えて見てください。
決して先生とのレッスンは無駄では無く
右脳と左脳を結びつけるための、上達するための早道なんですよ。

その為には

0101-L 女性でも、

  ステップとカウントを覚えて

  対処出来る事が早道 0101-L
   

ステップとカウントを理解していれば
『継ぎは何かな?』
と、その一瞬の ”間” で
踊れたり踊れなくなったりと・・・。

音楽を聴いて
音楽に乗って
楽しく踊る右脳と

次はどうするのだ?
なんだこのステップは?
思考を使う左脳を

常に使っていることで
右脳と左脳が
フルに結びつけて
使えることで上達の早道になりますね。

ダンスホールアテンダントさんとのダンスだけでは
右脳だけを使っていることになりますね。
ここで、
アテンダントさんの、リードが解らなくて
アタフタしていると、左脳だけになります。

先生との個人レッスンでは
ステップを覚える左脳に
先生と躍り込む事で、右脳を使い
最高の上達の近道となることは、歴然ですね。

話が脱線してしまいました。(笑)

アル星は、
左脳で理解出来てから動くことが前提なため
自分自身で理解出来ない内は、身体が動かない!!
もっと柔軟に対処したいが、
性格だから仕方が無いと思う。

今回も、ワルツのミニデモをやると言う事で
オープニングを8小節作り、此れもぶっつけ本番。
プロムナード・ポジションから
何処に行くか?もその場しのぎ。
思考ばっかり使ってしまった。

此れを使わないで済むには、練習以外無し。
練習不足でしたね。

もっとも、
その為にパーティでのデモンストレーションでは
リハーサルがあるわけですが。(笑)

その為にも、
理論などを、コツコツ練習&修練して
右脳と左脳をフルに使えるように、努力しています。