踊れないのは、そういう事か。

サトルのDANDAN日記

川田先生の　『予測不能な男』　の記事を見て思うこと

ダンスホール、踊りやすいホールに・踊れないホールがありますね。

最初の頃は、

初心者の方や公民館サークルダンスの人達が多くて踊れない？

そう思っていました。

サークルで決まったルーティンを同じ仲間同士で踊っていては、ホールの広さには関係なくルーティンを主体に踊っているので、長方形のホールでも正方形で踊って（ショートカットして）勝手にＬＯＤを変えてしまう。

こう言う方が一組いるだけで、後ろが詰まり後続の人達が踊れなくなる。

ホールの広さよりも人間の技術？の方が問題ですね。

色々なダンスホールに行きましたが（田舎者だから都内はなし（笑））

初めての所でも、そこのアテンダント（リボンさん）とのアイコンタクトで譲り譲られて問題なく、何処でも踊ってられますね。

昔は、ここしか行けないと決めて強引に入っていったりしましたが、今は逃げ回らずに問題無く踊ってられるようになりました。

これも慣れですね。

先日、習っているサークルでのスロー・フォックストロットを踊りたいと仲間の淑女さんに請われて、順番通りに踊りました。

何時も一緒に踊っているアテンダントさん
（問題なくアイコンタクトで踊り続けていられる方）に

「ルーティンが読めなくて・・・御免なさい、ぶつかりそうで」と
声を掛けられました。

この時は

（アル星、誰と踊るときでも何時もルーティン決めていません、
　　その時その時で毎回違います）

決まったステップでアマルガメーション通りに踊っていましたので、周りを見る余裕もなく順番を追っかけてのダンスでした。

その時に思いました。

サークルの延長でステップを順番通りにやっている方

ステップに夢中で、音楽が全然聞けない方

ルーティンしか頭になくて、テンポ無視の方

こんな方がいると、その方のダンス読めない

読んで理解しようとしても、テンポが違ってはまだ来ないと思っても突然傍にいることもあり。

あくまで此方は基本の音取りで判断しているのだが、

こう言う方とはアイコンタクトも、進む方向も一切読めません。

基本がベースに有って踊ってくれるならば、どのようにでも対処出来るとは思いますが。

ダンスホールやダンスパーテーでは

アル星のように、その場その場での臨機応変に踊っていた方が、

ステップの順番を考えたりして、余計なこと考えない分音楽も良く聞こえてダンスを楽しめると思います。

ちょっと話は逸れますが

あるダンスホールに行くと、必ずいるカップルがいます。

毎回合うので顔見知りになり、合ったときは必ずリーダーさんにお断りしてパートナーさんを一度は誘って踊っていました。

何時だったか、何時ものように誘いに行きリーダーさんに声を掛けました。

パートナーさんは椅子から立ち上がり、此方に来ようとしていましたが

『怪我していて、パートナー踊れないんだ』

と断られました。

そこで戻ってお隣の席の女性を誘って（我がパートナー☆さんは、他の方に誘われて踊っていましたので）踊り始めたら、そのカップル二人で踊り始めてました。

リーダーさんに、完全に嫌われたようです。

何かしたのか一時悩みましたが・・・その後、二度とそのパートナーさんを誘って踊りませんが。

先週のダンスホールで、踊っていて目線が感じました。

この男性が此方を、にらみつけていました。

この男性は、音楽のテンポ無視、ＬＯＤ無視で踊り

フロアーを１／３～半分以下で踊りますので、
常に見ていないとぶつかってしまう。

例えばスロー・フォックストロットでフェザー・ステップをしていてＬＯＤに面して進行してる時に、前を横切る。

そう言う踊りですから、此方も何時ものことで慣れてはいます。

先週は、「気を遣って此方が避けることは必要無い」と、
ＬＯＤに沿って踊り続けていましたが、この方の進行を邪魔したようです。

此方のことを煙たがっていたようですね、
数年一緒になってますが、今までは此方が気を遣って踊っていましたから。（笑）

だってスタンダードもラテンアメリカンも、全て音楽を無視してのダンスでは、次の動作が読めません。
何時までも此方が合わせることは、もう辞めました。

川田先生のブログで、成る程そういう事か。

自分なりに理解出来ました。

それともう一つ、
踊ったあとに必ず
『可笑しい所が合ったら、言ってください、教えてください』
そう言う女性がいます。

その場で踊って、
その場で教えられて、
治るくらいならば、
皆さん長い間苦労してレッスン受けていません。

そんなことを言うから
教え魔さんが増長してしまうのですよ。
教えて欲しいならば、
本当に上達したいと思うならば、
毎日毎日色々なサークルに行かずに
信頼出来る先生を見つけて
個人レッスンを基本を習ってください。
それが上達の早道ですよ。