アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

勝手な解釈 スローアウェイ・オーバースウェイ・・・

はっきり言って、理解出来てますか?。
舞踏開眼

スローアウェイ・オーバースウェイ
オーバー・スウェイ
レフト・ヒンジ
レフト・ウィスク
ホバー・コルテ
ハイ・ホバー

一時悩みました。

オーバー・スウェイのつもりでも
女性が左足を引いてしまう・・・

スローアウェイ・オーバースウェイが
理解出来てくれば

Throw away(スローアウェイ)」は直訳すると
『遠くへ投げる』

スイング掛けて
Throw away 
遠くに 投げる事をしてから
踊り始めたら
オーバー・スウェイとの違いが?
パートナーさんに通じて・・・

出来たら
何てことは無い
全て出来てくる。

解らないときは
(半信半疑でステップをやっているのだから)
パートナーさんに、それが伝わり
中途半端なリードで尚更通じなくなっていました。
頭であれやこれやと考えていても、駄目でした。

反復練習で身についてきたら
『何でこんな事で苦労していたんだ』でした。

スローアウェイ・オーバースウェイも
オーバー・スウェイも

レフト・ヒンジ
レフト・ウィスク
ホバー・コルテ
ハイ・ホバー

伝わる、リードが出来る。

男性の顔の向き
ボディの微かな動き
微妙な手のリードで
女性へのリードが伝わる。

今のパートナーさんと組んで踊って4年目に入りますが
考えれば
最初から二人の決まったルーティンは無く
その場その場で違うステップでした。
良くフォローしてくれていたと
今更ながら、
自分の不甲斐ないリードに反応してくれて、感謝です。

もっとも、最初の頃は(笑)
瞬間的に迷って、
迷ったままでパートナーさんも迷って
『御免なさい』を連発していました。
本当に御免なさいでした。

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<以下は男性としての勝手な解釈です>

ホールドは、男子だけのホールドの枠では無い。
カップルの二人のホールドの枠になる。

だから
男子がホールドを捻ったり・引いたり・押したりしては駄目。

お互いの枠と考えて、枠をむやみに変えては駄目。
枠(ホールド)は、二人の共通の枠と考えること。
だから、
ホールドは張るのでは無く、
相手の枠と自分の枠を繋げるためにお互いの共有するもの。

そう思えば、
男子も勝手に腕だけを動かしたり捻ったりせずに
女子も男子任せでは無く、共通の枠と考えてホールドする事で
二人のダンスも違ってくる。

リードを考える上で
スロー・フォックストロットの
リヴァース・ターン~チェックで言えば

左サイドを第一Qで引くことによりリヴァース・ターンでは無くチェックと解らせる事になる。
※チェックは相手を受け止めるのでは無く、
 前進してきた女性を回転で受け流す動作。

リヴァース・ターンの入り方は、左を少し左前に
そして女子をヒール・ターンさせるため、
右で女子を持ち上げながら
(腕だけでは無く腰からのリード)

ロアーしてCBMとなるが
入る瞬間は左が前の姿勢で
右を上げながら左サイドにリードとなる。
イメージはオーバースウェイにリードするような入り方?
回転を加えるのは、もう少し後になる。
左足を出しながらCBMの回転では無い。
(半分くらい進んでから掛けるイメージ、
 それで無いと女子を捻ってしまい、
 女子は進んでしまいヒール・ターン出来なくなる)



※筋力は男性の方が女性よりも有るのだから、

 女性が男性に合わせるのでは無く、
 男性が合わせることでダンスは成り立っている。
 だから、お相手の女性を感じながら踊る事。
 それをしなければ、
 女性を振り回すだけのダンスになってしまう。