アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

本日のワンポイント (ストレッチとはいうけれど)

『 女性は左にスライドして左脇を緩めずに縮める。
  右をストレッチするイメージよりも
  縮める事がメインだよ 』
 



そうのようにパートナーさんに言ってました。

が・・・
ある時にダンス記事で


 ”縮める事は意識せずにストレッチだけ意識する事。” 



こう言う記事を、読みました。

 

えぇ!!いったいどっちが正解?。

そんな時に、又々ダンス記事で今まさに知りたいことが書いてありました。
※素人00※


(筋肉を緩める)

筋肉の持っている機能の話です。

筋肉というものには収縮させる機能しかないそうです。
つまり、伸ばすという機能はありません。
伸ばすという動作をコントロールすることもできません。


本来、伸ばそうと意識すればするほど、筋肉は伸ばされることによる痛みを感じて緊張してしまい、縮む機能を発揮し始めます。
(修復しようとする防衛反応が起きる)

通常、ストレッチののときに伸ばしていると感じているのは、筋肉が緩んでいる状態ということになります

ストレッチに慣れている人は、筋肉を意識して緩んでいる状態にすることができますが、この感覚に慣れていない人は、ストレッチする筋肉の逆側の筋肉を縮めることに意識に集中させることを意識する事を薦めます。

たとえば、二の腕の裏側の上腕三頭筋をストレッチする場合、二の腕側の表側の上腕二頭筋を意識して縮めます。

縮む筋肉に意識を集中することで伸ばしたい筋肉には意識が行かなくなり、リラックスして緩みます。

このような、筋肉を収縮させるとその裏側の筋肉が緩むという感覚がわかってくると、体全体が力むことなく連動して動くようになります

 

 今まさに悩んでいたこと、最高の記事でした。 


スウェイ
右スウェイでは右側が縮む(左側が弛む)
左スウェイでは左側が縮む(右側が弛む)

ストレッチして伸ばしたい反対側を緩める意識が大切!!
楽しく踊ろう