アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

本日のワンポイント アライメント その1

 

<本日のワンポイント>
 
 アライメントは
  <部屋に定められた方向に関連し
           足の指す方向> 

 

 

その方向は
部屋(ボールルーム)についているものではない。

『中央』 も、部屋の真ん中をさすものではない。
『中央斜め』 も、部屋の対角線とは関係ナシ。
『壁斜め』 も、壁に対しての角度の問題ではない。

 
アル星がフロアーに立ち、LOD上に、
進行方向に向かって立ったとき(つまりLOD方向に)
まっすぐ立ったときから始まる方向性なのだ。
まず、LOD上に進行方向を向いて立ち、両手をまっすぐ横に広げて!。
この時の、
右側すべて「壁」 
左側すべて「中央」
両手を広げたまま、LOD上を歩いて!。

“アル星”が動けば一緒に「壁」も「中央」もついてくることになる。

LOD・「壁」・「中央」だけでは
方向が大雑把過ぎるってので、
さらに細かく45度間隔で方向を決めている。
 
例:
「中央斜め」とは、
 まっすぐ左手を伸ばした方向「中央」と、LODのちょうど真ん中。
 
「壁斜め」とは、
 まっすぐ右手を伸ばした方向「壁」と、LODのちょうど真ん中。
 
さらに、この方向はアル星が
前進するときは「面する」フェーシング(Facing)
後退するときは「背面する」バッキング(Backing)

 
例:
 「これからワルツを踊ります」って時 

男性なら、“壁斜めに面して”立ち(これから前進するからね)
女性なら “壁斜めに背面して”立つ、後退!
 
足が身体と違う方向に向く場合には=「向けて」
               ポインティング(Pointing)。

アライメントの概念って、
カラダと足の向きが常に真っ直ぐ揃っていることを基準として
作られています。
 
イメージ 1
 
<身体に対して足の位置です>
 
<下記は、アライメントです>
 
 
イメージ 2
 

 

 読んで頂いている方へ!!


その方その方のレベルにより、
学び方も踊り方も理解も違います。

アル星の今のレベル(アル星に適した理解)
での発信ですので、ご理解宜しくお願いいたします。