アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

本日のワンポイント 『研究しすぎ?』

※ポイント13

 

<本日のワンポイント>
 
< 研究しすぎ? >
 

 


スローフォックストロットのリヴァース・ターン
男性4歩目の右足後退!!
色々勉強していたら、テキストブックに
 
5歩目がフェザー・フィニッシュで左回転のために
通常早めに回り出したくなる。
早くては駄目。
それには回転しないで真っ直ぐLODに下がる事。
前方を見て真っ直ぐ後退。
 
と、説明があった。

勉強しすぎて
頭デッカチなアル星は直ぐに頭に詰め込み
ひたすら練習する。

それが間違いでなければ良いが、
今まで良い結果になっていないのが現状。
 
馬鹿正直に、真っ直ぐ後退していた。
その為回転が遅れて、女子を置き去りにしていた。

そして更に4歩目の回転をしてから
5歩目の足とボディを壁斜めにステップしていた。
 
4歩目(S)の前半では、LODに真っ直ぐ引き
4歩目(S)の後半では、
上半身そのままで(前方見たまま)下半身は回転動作を起こす。
これはスリップピボットの要領で。
上半身と下半身を使い分けることが大事。
使い分けられないとフェザー・フィニッシュへの振り上がるスィングがかからない。
 
この感覚に気がついたのは、カウントの取り方を変えてから。
 
SQQから1234に変えて練習していたら、
S(スロー)の前半と後半を使い分けることが出来てきて、
只、単純にスローでなく
スローを12と踊れるようになった御蔭?かな。
 
そしてもう一つ
第5歩目の左足をステップするときに
男性は内回りなのに、
足の回転量とボディの回転量を同じにしていたことの反省。
 
<足の回転量よりボディの回転量を少なく>
 
※ボディは壁&足先は壁斜め!!ここが味噌。
 
そうすれば、外回りの女子が大きく出なくてもすむ。
つまり、男性が女子を無理矢理に引っ張らないし、捻ることもなくなる。
 
女子が踊りにくいと思っている、
世の男性諸兄、
貴方が、踊りにくくしているのかも知れませんよ。
 
ついでにもう一言、
第4歩目のフットワークは
『 T H T 』 です。
最後のTで床をプレスして、フライトが出来ます。
偉そうに言ってる私も出来ませんが・・・。

 

 読んで頂いている方へ!!


その方その方のレベルにより、
学び方も踊り方も理解も違います。

アル星の今のレベル(アル星に適した理解)
での発信ですので、ご理解宜しくお願いいたします。