アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

危険地帯へ?の脱皮。


※素人01-S※


ボディが揺らいでいない、スィングしていない。
何処かで抵抗している。

ちゃんと立とうとしている。
危険地帯を避けようとしている。

 

『根が真面目な性格が出ているようだ(笑)』

 

 

ボディを投げ出せずに、
足場を先に求めて、足が出てしまう。

 

体が柔らかく踊る為の位置・・・理解出来てきました。

が、

そこに行くには身体が言う事をきいてくれない。

思えばずいぶん長い間ボディを固めて踊っていた。

ボディを固めていては駄目だ!!

ダンスの姿勢を

長年やっていた空手のボディ&呼吸法で
ダンスの姿勢を作っていた。

初心者の頃は
『姿勢が良いね!!』
と皆さんに誉められて、有頂天になっていた。

だんだん解ってくると
ボディが一枚板のような動きで
三味線やギターで言えば抑揚がない。
つまらないダンスになっていた。

自分なりに考えて見た。
空手での突きや蹴りは、
ボディが固まっていてはスピードが付かない。

ボクシングでのパンチも
最初から拳を握りしめていては早いパンチが打てない。
軽く握っていて、当たる瞬間に力が入る。

ダンスでボディを固めていては・・・

 

気づきがありました。

胃を吸い込んで空手と同じ呼吸法で
ボディを固めずに
体軸を安定させて、いれば良いと。

スイング・ダンスに揺らぎが出来てきました。

諦めずにコツコツとやれば、理解が自然にやってくる。(笑)

 

ラテンアメリカンも同じだった。
背中が使える場所
背中が動く場所に立っていなくては、柔らかく使えない。

 

これが出来る事で、
音楽を聴いて踊る事から、
音楽が身体に入り、
聴いているような聴いてないような・・・で
気持ち良く踊る事が出来る。

 

だから・・・、音楽と一体になり気持良い。
耳で聞いていては駄目、身体で聴けばおのずと道は開ける。

 
ダンス00