アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

ちょっと昔を振り返り・・・今に至る

 ダンスを始めた頃は
まずはホールドを、しっかり
胃を吸い込んで
体幹維持して
足を大きく出して
ステップ覚えて
コンタクトを長く広く
肩・手を使わない
捻らない・押さない・引っ張らない
頭が五月蠅い・固定して
もっと足を使って スィングして等々
 

 

 ホールドが崩れなくなると
今までと反対のことを言われ始める。
行き着く先は
きっと同じ事だと思うが
ここで挫折する人も出て来ると思う。
「右向け!と言っていたのに、今日は左かよ?」
「足でおおきくが、足を使うな?」
「手を使うなと言っていて、今度は手を使え?」
解らなくなって ぼやきがでるね(笑)。
 

 

ここが、最初の迷い道。

 次ぎに、
ダンスパーティ等で不特定多数の方達と踊って
全然踊れずに、挫折するか?努力するか?。

私の場合は 10年以上の個人レッスンで
パーティに行っても他の方達と余り踊れずに
サークルに入りました。
 


 が、ここでもギャップ!!

サークルでは
ステップを男女とも解って踊ってますので
お相手が勝手に動いて・・・????の連続。

この時思いました 『楽しむダンスか?綺麗に優雅に踊るダンスか?』

 

幸い、10年以上一人っきりの私にも、
パートナーが出来
本格的にダンスにのめり込む時期が訪れました。
 
二人のダンスを作り始めることが出来
二人で、ダンスホールで武者修行
二人で、パーティへ
 
パーティに行き、トライアルに参加させて頂き
尚更バリェーションを!!
 
「音が合ってないよ」
のコーチャーの一言で、バリェーション辞めてベーシック。
 
この頃です、ダンスの見方が変わったのは。

皆さんの踊るダンスを全体で見ていたのが、
音楽や足元を見て、
自分達も出来もしないのに、
音楽に合っていないことが解り、
解るようになってきました。

中学・高校生の頃の空手を覚えたての頃は
面白くてよく喧嘩しました。
負けないから尚更・・・・楽しくて喧嘩して。

それが、上達するに従い喧嘩しなくなりましたね。
 
それと同じ様な過程でした。
 
ダンスも追求すればするほど、奥が深くなっていきます。
 
組み始めた頃は
まず姿勢。
ステップ重視。
二人のコンタクト重視。

 

男性の頭の『突っ込み』
女性の『ボディ」の位置
体幹インナーマッスルとアウターマッスルとの違い
姿勢の意識
 
今では、意識自体が変わっています。
 
男性:ボディ柔らかく。
   リード早めにボディで
   ボディが動いてから足!! に今はなっています。
   否、そう意識しています。
   先に動かない
  (理解出来ない頃は、何時動くの?リードするの?)
   そう思っていたこともあります。

   相手を感じて、踊る。
   ホールド最大限に。

 
女性:(男性側からの判断です)
   無論ボディ柔らかく。
   女性のホールドのポジションは、作るべきして作るのではない。
   男性にボディを与えて、しなるから(撓る)必然的に頭が後方へ行く。
   この形を作ロウとしては、ボディが硬くなってしまう。
 
と、今の現在は・・・この様に理解して踊っています。

休憩03(1)