社交ダンス 見る目が違ってくる
自分自身のレベルが変わると
見る目も感じ方も、変わってくる。
最近理解出来てきたことが有ります。
チャーターをしている方達と踊って居るリボンの先生達
手を抜いて踊っているとばかり思っていました。
(昔はそう感じていました)
無論あからさまに手抜きでお相手しているのは、直ぐ解ります。
大袈裟でも一生懸命に踊らせようとしている方を
手を抜かず偉い!!只々そう思っていました。
でも理解出来てくると
お相手の淑女様のレベル?に合わせて踊っています。
踊り方が一人一人によって違ってますね。
ボディをコンタクトして芯がある女子には
ボディを使って踊っている。
コンタクトを一切取らないがホールドは確りしている女子には
ホールドでのリ-ドをして
コンタクトを一切取らないホールドも雑な女子には
ホールドを大袈裟に使っている。
この違いがわからなかったときは・・・手抜きの踊りをしている!!
単純にそう思っていました。
以前、アル星が大柄な女性と踊り
ボディが離れていて一切リ-ドが伝わらず落ち込んでいたとき
この女性とアテンダント(リボンさん)が踊り軽やかに踊っている。
凄いと思いましたね
その踊り方は
大袈裟なくらい手でのリード
其れも女性の足が着床するかどうかの間に手でリードしている。
単純なアル星は
女子の足が床に着床するのを感じてから
手で動かさずにボディでリードしていましたので
(手で動かしては駄目!!そう思い込んでいましたから)
信じられない思いでした。
そうなんですよ
お相手の踊り方を判断して
お相手に合わせてのダンスをしなければ駄目だと
最近思ってます。
我がパートナー☆さんと踊る踊り方だけでは駄目だと。
パートナーさん以外と踊らなければ
こんな事の試行錯誤しなくても良いのでしょうが
誰とでも踊る事&踊れる事がダンスと思うと
まだまだ武者修行&無茶修行が続きそうです。