アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

音楽に身を委ねて踊っていたい。

< ダンス呟き勝手な解釈 >

 

 読んで頂いている方へ!!


その方その方のレベルにより、
学び方も踊り方も理解も違います。

アル星の今のレベル(アル星に適した理解)
での発信ですので、ご理解宜しくお願いいたします。

 

ダンスとはちょと違いますが、
昔三味線や、ギターもやってました。
三味線は(追い求めれば何でも難しいですが)
アル星のレベルでは、津軽よりも長唄の方が難しかった。
ギターもフラメンコよりもクラシックギターの方が難しかった。
それというのも早いテンポはテクニックで誤魔化せていました。
ゆっくりだと、ギターですと余韻が出せないと駄目ですし
三味線では、『間』が持たない。
 

 

 

説明が長くなりましたが
スイングでは
そのスイングが難しい。

音を取って男子は動かない分だけ、ボディを使う。

ウィスクも女子に足をかけさせる分のボディの動き。
スピンターンのアンダーターンでも、
ボディの動きを止めずにボディの継続=リズム。

ターニング・ロック~アウトサイド・チェンジも
ボディが止まっていてはリードが出来無い。
腰のリードで動く、つまりスィングがかかる。
 
解りやすいのはワルツのチェック・ド・ウィーブですね。
スイングが掛かっていれば
四歩目の①でチェックが掛かり②で継続が出来るため
五歩目の右足後退でバック・バランスにならないで
綺麗にバック・チェックが維持できる。
 
これが出来無いから、踊って・・そして止まって・・踊ってのダンスになる。
スイングが掛かる事で継続が出来る。
つまり継続できることが必要不可欠。
 
ボディを使ってリズムで踊る、簡単には出来ない。
姿勢の維持も、簡単ではない。
だからこそ、出来たときの充実感を味わいたい!と思う。
 
 
先日、ダンスホールで、何故?リラックスして踊れたのか?。
自分なりに考えてみた。
 
ベーシックの大切さを理解していながらも
人前で少しは良いとこ見せようと
今までは
バリェーションを入れて、踊っていた。
 
<ベーシックを綺麗に踊りたい>
 
自分なりにコツコツ練習&修練しました。

ベーシックが自分なりに踊れるようになると
バリェーションも、自然に出来て来る。
 
練習は嘘をつかないですね。
自然に出来ることで自信に繋がり
リラックスして踊れる。
ステップは自然に出でてくるし。
 
何時も言われていた後退の時の
『足を出さない!足を出して準備しない、椅子に腰掛けるような積もりの後退』
が自然に出来ている。

いつもは、足を先に出して後退の準備をしてしまうのだが、
前進もそうだ、
スィングしてボディが行った先に(行った所)に足を出しているだけ。
 
簡単なステップで、その場の回りの人達の状況でのステップ(踊り)のため、
思考を使わずに、楽しみながら・・・踊れた。
 
 
何よりも、
女性を感じて踊る意味が解ってきた。
 
回りに溶け込み、揺れながら踊れた。
リズムを切らさずに踊れることが
こんなにも気持ち良いこととは知らなかった。

リズムができリラックスして踊ってられる方達は
この何十倍も気持ち良く踊る事が出来るのでしょ。

今まで、この感触を知らないで踊っていて
思考を使い自我を出して踊っていて
多いに損をした気分だ。
 
踊りながら、周りを見て感じて、次のステップを考えて・・・。
そんなこと何もかもなくして、音楽に身を任せて踊る事、最高。
 
『ダンスやってて良かった。』
 
『この踊り方なら、
 年取って(無論今よりもですよ)身体が余り動けなくなっても
 無理せずに踊ってられる!!
 その一言、生涯現役で踊ってられるかも?。やり直し05