社交ダンス トッププロに習ったから・・・？
昔々のその昔
サークルに入ろうかな？
そう思い地元のサークルを見つけて見学に
バリェーションの指導をしていた最中でした。
フォラウェイ・リヴァース＆スリップピボットが出来なくて
指導者も会員も右往左往の状態。
男性の指導者と女性の指導者が、言い合いに発展。
会員さんが出来ないことで
指導者が言い合っていて、会員さんは籠の外。
指導者同士では
お互いがステップを理解しているから
勝手に動いて出来てはいるが
会員さん達は見て動こうとしては居ても・・・出来ない。
フォラウェイの時点で男性の動きが
後退してステップは合っているがボディと足の使い方が
まだ女子の方が正確に動いている
其れが出来たとしても次のスリップ・ピポットで
スリップ・ピポットを為ずに足を着くだけの指導では、無理。
これ以上見学していても意味が無いと早々に帰る。
後日談があります（笑）
このサークルで指導していた方が訪ねてきました。
何処で知ったのかは定かではありませんが
仕事をしていたら訪ねてきて
延々と自慢話
都内の有名な教室の数々を話題に上げて
チャンピオンの教室は
元チャンピオンの教室は
ああだこうだと話されていました。
有名な先生方に習ったことの自慢？をしに見えました。
習った先生方が有名なチャンピオンだから
習った本人も上手いとは・・・限らないのに
何処でこう履き違えるのでしょうね。
例え無名の地方の小っちゃな教室の先生でも
苦労をしてダンスを覚えた方ならば
十分な指導はしていただけると思う。
ある意味、天才の方は出来ない苦労を知らない分
凡才の人間が出来ない為の努力して覚える
その苦労を知っているからこそ
凡才の苦労が解り
指導出来る事も有り得ると思います。
チャンピオンだからといって
良い指導者になるとは限らないと思いますね。
その男性は
俺は間違っていないのに会員の方が出来なかったのは
女子を指導している女性がちゃんと教えないから出来ないのだ。
そう弁解に来た？様でした。
間違っても、そのサークルに入るつもりはありませんでしたので
お話を伺った後に
『今忙しいので後日に又・・・』
その後、無論行きませんし
その方も二度と来ませんでしたが。
