アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

社交ダンス 逆腹式呼吸法と前鋸筋

昔々にホールドを元学連のコーチャーに
『肩の下の筋肉で腕を支えるのですよ』
そう指導されました。
そしてボディは
空手をやっていた頃の呼吸法で踊っていました。

説明が出来ないまま、自分自身で理解出来ていれば良い!!
そう思っていましたが
改めて文章にしてみました。







前鋸筋

 

体幹の筋肉と連動する)

 

前鋸筋は体幹の外腹斜筋と、反対側の内腹斜筋と連動します。
そして内腹斜筋はインナーマッスルの腹横筋と連結しているため、前鋸筋が機能すると体幹が安定。
そして体幹の力を腕に伝えて大きな力を発揮することもできます。

 

前鋸筋
     (画像はお借りしました)

 

この前鋸筋を使って(鍛えて)腕を支えていたのですね。

 





レッスンの時、突然に!!
 『手を上げて息を大きく吸い込んで
  そのままの胃を上に持ち上げた(吸い込んだ)
  状態を保っているのが
  ダンスを踊っている姿勢ですよ』

腹式呼吸法でした
これ空手で言えば『息吹です』 

 

腹式呼吸法は、息を吸う際にお腹を引っ込めるため、順式の腹式呼吸に比べても腹圧(腹腔内の圧力)が上昇します。
順式に比べると、内臓やお腹や背骨まわりの筋肉群をより積極的に動かす呼吸法と言えます。そのため、内臓やインナーマッスルの活性化により強く効果が出ると言えます。

 

また、下腹部(丹田、肚)への意識の集中がより強く求められる呼吸法のため、精神の集中にも効果を強く発揮します。武道や座禅などに多く取り入れられているのは、そのためだと考えられます。 また上記以外にも、その他の呼吸法でも得られる「副交感神経の働きが活性化される」という効果ももちろん期待できます。 

 

 心身のリラックス、疲労の軽減、肩こりや腰痛の軽減、冷え性の軽減、睡眠改善、便秘解消などの効果に繋がります。また、副交感神経が活性化されることで、交感神経が優位になりがちな現代人の自律神経バランスを整えることに繋がります。自律神経のバランスの崩れは、様々な体調不良や病気のもとになります。自律神経がバランスよく機能することで、様々な体調不良や病気が改善されます。

 

 
腹式呼吸法の行い方

 

順式の腹式呼吸法は、息を吐くときにお腹をひっこめて、息を吸うときにお腹を膨らますように意識して行う呼吸法でした。逆式は、その逆で、息を吐くときにお腹を膨らませ、吸うときにお腹を引っ込めます。腹式呼吸法に比べると、やや難しいかもしれません。

 

 
椅子などに腰掛けてリラックスした姿勢をとります。
肺の中の空気を出し切るイメージで、息を吐ききります。その際には、体の力を抜いてリラックスします。
息を吐ききったら、ゆっくりと鼻から息を吸います。その際に、肛門から締め上げるようなイメージでお腹をへこませます。
息を吸いきったら、静かにゆっくりと息を吐いてゆきます(口からでも鼻からでも構いません)。その際に、絞り込んだお腹と肛門を緩めてリラックスします(へこましたお腹が膨らみます)。
但し、空手やダンスの時は
息を吐くときにお腹を膨らませる事はしません、胃を上に吸い込んだままです。
1.息を吐く
横隔膜を下げて息を細く長く吐きながら、お腹を凹ませる。

 

2.お腹の空気が出きったところでお腹をキープし、口を横に広げて、歯の隙間から吐き、鼻で吸う浅い胸呼吸を繰り返えす。

 

ダンスの姿勢では(クラシックバレーでも同じ?かな)
丹田(おへその下)と骨盤(仙骨を立てて)を前から後ろから押さえ挟みつけるように、薄くして!!胃を持ち上げて(肋骨の中に吸い込んで)背骨の一番頭のてっぺんの骨と持ち上げて胃を、やはり同じように挟み込んで、真っ直ぐ立てた仙骨と背骨の一番上の骨を一直線上に意識します。



ダンスの姿勢では(クラシックバレーでも同じ?かな)
丹田(おへその下)と骨盤(仙骨を立てて)を前から後ろから押さえ挟みつけるように、薄くして!!胃を持ち上げて(肋骨の中に吸い込んで)背骨の一番頭のてっぺんの骨と持ち上げて胃を、やはり同じように挟み込んで、真っ直ぐ立てた仙骨と背骨の一番上の骨を一直線上に意識します。


これを維持してのダンスを最低2分間維持。

ダンスでは床を蹴ったり、
サポーティング・フット~リーディング・フットに体重移動するときに
床を蹴る様な動きは無いですよね、
簡単に言えば100m短距離走では無いですから
リズムをとぎらせ無いように
(蹴っては止まって、また蹴っては)
優雅な美しいダンスは、あり得ません。

種目によって違ってくるのでは無いでしょうか。

社交ダンスでは、絶対に必要だと思いますね。
最低限のこの姿勢の維持が出来てこその『ダンスの姿勢』だと考えます。

 
ダンス・レフト・ウィスク01-m


(4年前の悪夢の再現だ!!)

足腰の怪我の〘再発〙で踊れないですが
踊れないながらも・・・動けない分見て楽しみます。

ダンスから離れては踊れなくなるかも?
今は踊れなくても、敢えてダンスの世界に浸ってます。

 

 

マチュアの私がアマチュアなりのレベルで判断して記事にしていますので、
間違いだらけかも知れません。
このレベルではこんな事を感じている、こんな理解をしていると判断して下さい。

 

 

 

 

 ※メッセージや質問などは

   『此方から』

            お願いいたします。