社交ダンス ワルツ ２０１３年より

◆ワルツ◆

 

　スピーンターン

　アンダーターンとノーマルにオーバーターンの３つがあり

　３つとも左脚とボディの使い方が違う。

 

　女子のショルダーバランスの感覚から言ったら、

　左～左というのが一番遠いので、線と線が一番遠いので、

　そういった感覚はあるが、体の動きは反対になる。

　線に沿って体を動かすのではなく、線を越える方向へ体を動かし

　越えた時点で線が動く、二人の持っている線は乗ってはいけない線。

　バランスを取っている線だから。

　線に乗ってしまったらバランスが取れなくなる。　

  だから移動の線から違う無関係の線に乗って動かなければいけない。

 

　オーバーターンのスピンターンの１の足は膝曲げてはいけない、

　回転から起きる動作だから、回転を受けてパワーで回転するためのロアー。

　1の左足にいてピボットしては次の回転が出来ない。

　ボディがほどけてその後は足の力で回らなければいけなくなるので。

　１の左足は内旋して２の足に行くときに「ロアー」。

 

　ワルツの前進・後退は着地ではなく、後退の動作をすると言う事。

　ワルツは着地としたときは、横向きになっている。

　教本は出る足に対して書いてあるので、着地ではない。

 

※回転※

　１／８はつま先を開くだけ・センターが外れる程度。

　１／４は足が回る。
　それ以上は体が回る。

　それ以上になると体が回るのでＣＢＭ

 

　◎回転量

　　ウィングとハイホバーの違いは回転量。

　　ハイホバー　～　ホバーコルテ

　　ＰＰ～ハイホバーで回転がつくとウィーブ

　　回転の違いでステップは変わる。

 

◆左手の重要性◆

　左手をもっと使ってリード、

　女子に早めにリードを伝えてバランスをあげる。

　左がアクセルになる。左を使わないとスピードがつかない。

 

◆ワルツＮターン◆　　

　腰と肩が少し違う方向を向いているので、上体のバランスが保てる。

　腰の上に肩が乗ってしまうと、

　足の力でガンバって動きながら支えなければならなくなる。