アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

二人だから出来るスイング・ダンス

独りでは立てない位置

二人だから立てる位置

二人だからこそ動ける位置


独りではバランスを崩すが
二人で踊るから
バランスを崩せる動きが出来る

楽しく踊ろう


<スイング・ダンスは>

●二人のズレを利用して踊ること。
 ズレを利用してバランスを利用する事で、
 重さをためることも出すことも出来るようになる。
 
●背中を使うときは、まだ女子は動きが起きていない。
 男子が出て行くので女子が動き始められる。 
 
●女子を使うこと。
 男女の足が4本あるのだから、4本の足を使って踊ること。
 1から2を使わずに3を使って2に戻ると言う事が出来る。
 立っていて自分のバランスの外にバランスを持っていっても、
 計算の内に入れていれば、4本の足を使える。
 
※二人分の踊りが音に合うこと。
 自分の着地分の足が音に合っていても、
 二人の踊りは音に合わない。
 
 2本の足のバランスではなく、
 4本の足の体積で踊れるのだから、
 何処でバランスを取っても良いわけだから、
 ゆったりと踊れるようになる。 

  自分の足だけで取っていては、
 急いでバランス取るしかないが、
 
 4本の足のバランスで踊るわけだから、
 こちらのバランスでなくても、
 そっちのバランスで取れれば良い訳だから。

 その為にスェー付けたり
 何処に一番バランス来ているかという踊り。
 
●Nターンの時でも、
 男性と女性のズレがあるから「男女がカム」事が出来る。

 ぴったりあうから一緒に踊れるのではなく、
 ズレがあるから一緒に踊れる。
 
●ある物に対して踊るから
 (相手の重さ・自分の重さ)
 疲れないで踊れる。
 ない物や無い所に行くから疲れる。
 
※足の力だけで踊っていては、
 上体や上体のバランスが使えない。

 
●求心力と遠心力。
 引く力によって前に向ける力が生まれる。
 全身運動でも引くが先。

 ライズする瞬間も、
 引く力があってボディーが上がってライズできる。

    
☆スィングダンスは、安定しては駄目。
 振り子が止まって使えなくなる。
 安定するのは振り切ったときに、
 次ぎに行こうとする「溜」の部分の
 一瞬だけが安定する時となる。

 着地をしての安定は駄目。
 
 着地をしたときに不安定で、
 それをボディを使ったり、
 相手の重さを使ったりしてバランスを取る。

 この時に安定してしまっては、
 相手の重さがあるので、不安定になる。

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<本日のワンポイント>

ロアーは何のためにするか?
 歩幅を出すと言う事の以前に、
 次のステップへの準備をすること。

 ボディと足を抜いて次の準備をするから、大きく動ける。
 ロアーをするためのロアーでは無い!!