二人だから出来るスイング・ダンス
独りでは立てない位置
二人だから立てる位置
二人だからこそ動ける位置
独りではバランスを崩すが
二人で踊るから
バランスを崩せる動きが出来る
<スイング・ダンスは>
●二人のズレを利用して踊ること。
ズレを利用してバランスを利用する事で、
重さをためることも出すことも出来るようになる。
●背中を使うときは、まだ女子は動きが起きていない。
男子が出て行くので女子が動き始められる。
●女子を使うこと。
男女の足が4本あるのだから、4本の足を使って踊ること。
1から2を使わずに3を使って2に戻ると言う事が出来る。
立っていて自分のバランスの外にバランスを持っていっても、
計算の内に入れていれば、4本の足を使える。
※二人分の踊りが音に合うこと。
自分の着地分の足が音に合っていても、
二人の踊りは音に合わない。
二人の踊りは音に合わない。
2本の足のバランスではなく、
4本の足の体積で踊れるのだから、
4本の足の体積で踊れるのだから、
何処でバランスを取っても良いわけだから、
ゆったりと踊れるようになる。
ゆったりと踊れるようになる。
自分の足だけで取っていては、
急いでバランス取るしかないが、
4本の足のバランスで踊るわけだから、
こちらのバランスでなくても、
急いでバランス取るしかないが、
4本の足のバランスで踊るわけだから、
こちらのバランスでなくても、
そっちのバランスで取れれば良い訳だから。
その為にスェー付けたり
何処に一番バランス来ているかという踊り。
何処に一番バランス来ているかという踊り。
●Nターンの時でも、
男性と女性のズレがあるから「男女がカム」事が出来る。
男性と女性のズレがあるから「男女がカム」事が出来る。
ぴったりあうから一緒に踊れるのではなく、
ズレがあるから一緒に踊れる。
ズレがあるから一緒に踊れる。
●ある物に対して踊るから
(相手の重さ・自分の重さ)
疲れないで踊れる。
(相手の重さ・自分の重さ)
疲れないで踊れる。
ない物や無い所に行くから疲れる。
※足の力だけで踊っていては、
上体や上体のバランスが使えない。
上体や上体のバランスが使えない。
●求心力と遠心力。
引く力によって前に向ける力が生まれる。
全身運動でも引くが先。
ライズする瞬間も、
引く力があってボディーが上がってライズできる。
引く力があってボディーが上がってライズできる。
☆スィングダンスは、安定しては駄目。
振り子が止まって使えなくなる。
安定するのは振り切ったときに、
次ぎに行こうとする「溜」の部分の
次ぎに行こうとする「溜」の部分の
一瞬だけが安定する時となる。
着地をしての安定は駄目。
着地をしたときに不安定で、
着地をしたときに不安定で、
それをボディを使ったり、
相手の重さを使ったりしてバランスを取る。
相手の重さを使ったりしてバランスを取る。