アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

右手のホールドを考える。

 

ダンス解釈・昔を振り返って
右手のホールドを考える



右手のホールドを考える。

 

ホールドが解りかけてきた頃、
絶対に自分のホールド崩したくなくて、女性に合わせる事をしなかった。
やっと綺麗に?大きく張れるようになってきたホールドを、
パーティやサークルで、女性によって・・・壊される!!。
絶対に嫌。

 

だから、相手に合わせないで

 

※アル星に対して女性が左(中央)に入ってくる。
 その為に、女性の左腋を右手首で抱えて、女性の左肩胛骨には手の平を合わせない。
 だって、合わせたら中に入っている女性の為に、ホールドが小さくなってしまう。

 

こうして長い間、踊っていた。

 

パートナーが出来て,
ホールドを二人で作っている感覚になってからは、変わりました。
やっと、パートナーの背中に合わせる事が解りかけています。

 

ホールドはナマモノ(生もの)でした。
男性右手ホールドの形は・・・男性だけで作るモノではない!!。

 

<女性の背中の動きと一緒に作る>

 

同じパートナーと2年以上組んでレッスン&練習していて、解りました。
同じパートナーであっても、同じ感覚&同じ動きは2度とない。
つまり、ホールドは都度違って当たり前。

 

そう解ってきてからは、ポイズで『モゾモゾ』と動く事が無くなりました。
再三言いますが、これは女性も
ホールドを二人で作っている感覚になってくれないと、先ず駄目だと思いますが・・・?。

 

女性も
右手を突っ張ったり、
左手で男性の腕をつかんだり
勝手に立ったりせずに、ほんの少しの意識改革でかなり変わると思います。

 

男性も
右ホールドの手を固めて、女性の背中の動きを止めてはダメ
ましてや、女性を右で抱え込んでは問題外。

 

床からのエネルギーを、右手から女性の背中に伝え
女性に綺麗なホールドの手助けをし、

 

女性は
床からのエネルギーを背中を通して、男性の右手に伝える。

 

これにより
男性は、女性の背中の動きを感じながら添えているだけ。

 

今は、女性の背中を感じながら・・・ホールドをしています。



但し今はまだ理解出来ないが、
男性も女性も
上半身と下半身のつながりの中で(そのステップを足型だけではなく)
インナーマッスルを通し、ホールドも変化していく事が解れば
きっと、もっと上達できるだろうと言う事は解る。



それに伴い、
足の動きのインナーマッスルである大腰筋と
肩甲骨辺りのインナーマッスルが共鳴し合い
動いていると思う。

 

だから、ステップだけを追い求め
足を大きく出す事をしていては、
上体のボディを使えずにステップだけの踊りになってしまう。
ボディから動き足は付いていくだけ・・・。
これが出来れば、言う事無しですが、
出来無いから、努力しています。
同じ努力でも、ステップを大きく!!動く努力をやらなくなり、
自分で言うのも変ですが、踊りが変わったと思います。

 

だって、ボディを振っていけば自ずとステップも大きくなると思います。!!


休憩14(1)


アル星の今のレベル(アル星に適した理解)での発信ですので
              ご理解宜しくお願いいたします。