左手の "手の掌" の向き

勝手な解釈ですので、念のために！！

左手の手の掌
水戸黄門の印籠を前方に、見せる！！

アル星は、ホールドして左手の手のひら（掌）は前を向いている。

タバコの箱を手のひら（掌）で持って、その箱が綺麗に前から見えるように手のひら（掌）を前に向けている。

（これ、水戸黄門の印籠を「これが見えないか！！」と出す仕草と同じ）

つまりこうすれば女性に右手の手のひら（掌）も前に向いた形になる。

男女共が手のひら（掌）が前に向いて、押し合う形になる。

 

これが間違った解釈では無かったこと、ネットで見つけました。

 

この男子の左手、特に左の手のひら（掌）を見て下さい。

前(女子)に向いていますね。

手首を腕と同じまっすぐに伸ばしては、
手の掌は前方に向かずに　”女性”　の方へ向いてしまいます。

手首と手の甲の角度をよく確認してください。

お互いの手のひら(掌)で押し合っています。

肘を中心に押し合っています。

 

女子の肘は伸びきっていません、男子の方に押している？。

と・・・此処までは理解してやってますが、
プロムナード・ポジションからの
オーバー・スウェイ
スローアウェイ・オーバースウェイ
ヒンジ
ハイ・ホバー
ホバー・コルテ
ライト・ランジ
等で女性を止めようとする為か
手の掌が女性の方を向いてしまう。！！

左手の手の掌を
水戸黄門の印籠を前に魅せるように維持出来ない。

左手の手の掌を女性側に向けて止めてしまう。
ダンス覚えたての頃は下の画像のように
手の掌を女性の方へ向けていました。



　（ダンステクニック講座から画像はお借りしました）

手首を曲げずに真っ直ぐにしていました。
でも此れですと
特にプロムナード・ポジションになった時に
女性の方に手の掌を向けては
女性が男性の手を押さえつけて（支え棒に）仕舞います。


上の画像のように、　　　（画像は他の方です）
女性の方に向けてしまうと・・・駄目！！

今は、女性に向けずに手の掌は前方に向けている。
前から見ている人が
（印籠の紋章がはっきりと見える位置）
そのようにしています。

※下記の画像のように


プロムナード・ポジションでも左手の手の掌は前方に向けること。