アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

ダンス・仙骨を立てる

ダンスホールに行く車の中での雑談。

#アル星 ::

 
 『今まで頭の位置を意識していたけど
   仙骨を立てる姿勢を維持出来れば、

   自ずと頭が後方に維持出来る。
   先週から意識し始めたら腰が痛い。
   
   仙骨を立てる姿勢=後方に椅子があるとイメージして
   座っていくが膝が前に出ないように座る。
   椅子がある状態で座るとボディは前傾になるが
   この姿勢を身体に覚え込ませて
   ボディを立てて(仙骨を立てる姿勢)膝を弛めるポイズ!!

   今日もイメージして踊るよ』


パートナーさんからの質問

 「仙骨を立てるって?
   よく仙骨を立てると言うけど・・・」


言葉での説明は難しいのでネットから引用させて頂きます。
画像や説明の記事を使わせて頂きます。
(我がパートナー☆さんに、送る記事になります(笑))


仙骨

仙骨-02

仙骨(せんこつ)とは?
仙骨は、骨盤の中央にある自分の手のひら程度の大きさで、逆三角形の形をした骨です。

 

日本語では”「仙人の骨」”、英語では”セイクラム(sacrum=sacred bone「聖なる骨」)”と呼ばれるように、生命の恒常性維持に関わる重要な骨であり、古くから不思議な力を持つ骨として人体の中で格別な存在として認識されてきました。



平面の画像では分かり難いですね。
良く理解出来る画像がありました。

仙骨-03
腰の前傾
農耕民族の日本人の後傾した骨盤は
仙骨が前に入ってしまっています。
前傾した骨盤の体型の欧米人は仙骨が経っています。

日本人は 
上の画像のように 
『ぐいっ!!』
と意識してして
いないと仙骨を立てられません。

腰を反っては駄目と言われますが
仙骨を立てる姿勢と腰を反ることの違いは
ご理解出来ると思います。




(画像や説明の記事を使わせて頂きます。)

仙骨は、骨盤の一部です。

一般的に「骨盤」という言葉がよく使われますが、骨盤は一つの骨の名前ではありません。

右図のとおり骨盤はその中心にある仙骨①とその下にある尾骨②、仙骨の左右両側にある寛骨(腸骨③、坐骨④、恥骨⑤)の5つの骨によって構成されています。つまり、骨盤の中心で要となるのが「仙骨」なのです。

また、仙骨と腸骨との接合部には「仙腸関節」という可動域が小さい関節があります。


骨格としての中心にある仙骨

仙骨は脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)の中心部分と繋がっていて、仙骨は人体における動きの中心支点。

上半身は仙骨の1点で支えられていて、仙骨で受けた上半身の力は恥骨~股関節を通して両足へと伝えられるようになっている。

なので仙骨を正しく反れるようになることで、骨盤も背骨も正しい位置になり、はじめて正しく立てるようになる。