社交ダンス・後の足で蹴る、弊害!!
日々自分が学ぶなか、
ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて
ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!
皆様のブログに御邪魔させていただいて
気になったことをヒントに自分自身で改めて反省し
解る方には解って貰えればと
改めて記事にして言います。
後ろの足=送り足で蹴って進む
此れをやると様々な弊害が出てくる
歩幅はサポーティング・フット(後ろの足=送り足)で蹴っては駄目!!
初心者の頃は 歩幅を出そうとして
お相手の胸に向かって蹴り上げる。
女性の場合は
リ-ドを待って感じてから急いで蹴上げる
※後退は後退の方が先に動くことで前進出来るが
男性が出てくるのを待って動き始めるので
二人の空間が詰まる。
※リ-ドは
「此方に行くY!!の方向指示器」
「止まりなさい&廻りなさいと言う切っ掛け」
切っ掛けを貰ったら、やるべき事をやるだけ。
切っ掛けを貰って
お相手の出方を待ってから動くから
支え足で蹴上げなくてはならなくなる!!
スタンダードでは?
蹴上げたら、そこで終わり
蹴上げているときに
男性から止められたり&方向を変えられたりしたら
どうなるか?思い描いて下さい。
突っ込むだけで終わり。
男性からしたら
余計な力で反応しなくてはならず
重い女性になって仕舞う。
リーディング・フットが着床したら
反対側の足はピックアップして膝の傍に寄ってくる
※自分の身体は
両足の中にあること。
両足の外に出て行くことは無い
が・・・(タンゴでは特に)
蹴上げると外に(からだが両足の)出て行くことになる。
そのことに関して
7回ほど、去年から記事にしています
思い当たる方は、読んでみて下さいね。