アルセイの社交ダンス・(アル星)アルハンブラの星

社交ダンス・ソシアルダンス・ボールルームダンスの『独自の勝手なブログ』です。 このブログは、自己学習(公開日記)」としています。 日々自分が学ぶなか、ひとりでもいいから‥どこかの誰かに何かを感じてもらえて ダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!と、始めました。

自ら進んで教えを請うのではなければ、駄目ですね。

見るからにピボットとピボッティング・アクションが出来ていない。
クイック・スピーンをやっているが
軸がぶれていてどう見ても無理そう。
毎回休憩時間に練習している。 

そのカップルの女性が、アテンダントさんに聞いている。

アテンダント
男性に最初のナチュラル・ターンの回り込み不足を説明していた。

その様子を見学しているアル星の診断では
ピボットやピボッティング・アクションで
女性を腹に乗せて回転しようとしているので
ギッタン&バッコンの回転になっている。
此れでは何度やっても無理。

その内に教えて貰っている男性が
その場を離れて一人でシャドー!!
教えていたアテンダントさんは
説明&アドバイスをを辞めた。

教えて貰っている男性が自ら教えを請うのでしたら
真剣に聞くでしょうが
パートナーの女性が勝手に?聞いたためか
一応は聞くには聞いたが
教えを請うような態度に見えない。


この教えて貰っていた男性の気持ち理解出来ます。

アル星が
前のパートナーさんに連れられて
ダンスホールに行き始めた頃
ダンスホール自体が慣れていないアル星
色々な種目をお客さんと踊るアテンダントさんに吃驚。

その頃ラテンアメリカンは大の苦手で
パーティに行っても曲がかかると
逃げ回って壁の浸みになって
スタンダードだけを踊っていました。

ダンスホールアテンダント(リボンさん)を
羨望の目で見ていましたね。
前のパートナーさんはダンスホールアテンダントさんに
ダンスを教えて貰ったと言っていました。

何の種目だったか忘れましたが
コーナーで詰まって動けないとき
パートナーさんが
アテンダントさんの所へ行き何か話していました。
そのアテンダントさんが側に来て
ルーティンを教え始めました。

アル星は『???・・・』
先生以外の人に教えて貰いたくないし
可と言って
パートナーさんが頼んだのだから
聞かない訳に行かない

嫌々っと説明を聞いていました。
が、嫌々ですので聞いている振りだけで
身体に入ってこない。

『早くやめてくれ!!』
そんな心境でした。

だから説明を受けていた男性の気持ちが良く解ります。

それに、
個人レッスンで何度も同じ事言われても
出来ないのに
その場で言われたからといって
直ぐ出来たら天才ですしね。

口を挟まず見ていましたが
なんか気まずい雰囲気。

このアテンダントさんに以前
アル星から声を掛けて聞いたことがあります。

シャッセ・ロールで綺麗に足が揃っていて
そのコツを聞いたことがありました。
的確なアドバイスのひと言で治り

『綺麗にシャッセ・ロール出来てるね!!』
と声を掛けて貰い、
自分では自分の踊り見られないですので
最高に感謝してお礼を言いました。

その男性は
男性としてのプライドがあり
素直に聞けなかったのかも知れませんね。

話しは戻りますが
アル星に教えていた方と数年前に
ダンスホールでお会いしました。

その方のダンスを見ていて
(失礼ですから大きな声では言えないですが)

嘘でしょう
こんな方に教えられていたのか?。
まず姿勢が酷いし音が取れていない
真似しなくて良かった。



そう思いました。
良く教える気になったと思いました。
それに
このような方がアテンダントをやっていたとは・・・。

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